17期の桶 哲治です。
とうとう稼プロ最後のブログとなりました。皆さん大変お世話になりました。
筆無精の自分にとって、投稿のネタが無いこともあり大変でした。でも、これが最後となると、ほっとすると同時に、もう一回ぐらい書いても良かったかなと。そんな気になったのは、今まで投稿したブログに書き足りない、書きすぎたとの気持ちがあるからでしょう。
最後の記事は、具体的な体験として、今週、栃木県の企業さんの品質管理研修を行った際の感想を書きます。
お金を頂く研修は初めての経験であり、ひょんな事から依頼を受けて実施することになりました。既に作成されて研修用のテキストを用いて講義するので自分でテキスト作る手間はありませんでした。
しかし、他人が作ったテキストは、スライド、説明の順番など書いた人の思いがあるため、読み込むのに時間がかかりました。やっぱり自分は、出来が悪くても資料を作りながら自分の考えをまとめているんだと感じました。
自分の書いたテキストの方が理解しているので、当たり前ですが説明しやすいはずです。書くことと説明することは当然関係しており、稼プロが目標としている「話す」「書く」「聞く」は一体として鍛えるべきと今更ながら感じた次第です。
今回の研修は、9時から18時までの8時間、ワークを交えながら行うのですが、講師がずっと話しているのではなく理解を深めるため受講者に質問したり、逆に質問を受けたりと「聞く」力も必要です。
言うまでも無くバランス取れた力が必要ですが、いつものように自分がしゃべり過ぎてしまいました。でも今回は自分から積極的に受講者に問いかけることで、研修は何とか無事終了することが出来ました。主催者の方からは、分りやすかったと言っていただけたので、ほっとしました。
やっぱり「話す」「書く」「聞く」を鍛えることが大切と感じた次第です。このことを気づかせてくれた稼ぐプロコン塾に感謝致します。
今後とも皆さん宜しくお願い致します。