皆さん、こんにちは!
22期生の稲吉勝範です
先週の日曜日(10/30)は中小企業診断士の二次試験でしたね。
私の所属する会社でも身近な後輩が2名受験しました。
どうやら事例4が激ムズだったようです。
その後輩たちは独学の初受験で、会場でかなり動揺したようです。
それは、試験開始直後に、多くの人が問題用紙を破いていたからです。
そう、前回の稼プロで杵渕さんがスピーチで語っていた内容です。
その他に、周りが蛍光ペンなど多用しているのをみて、さらに面食らったようです。
彼らから二次試験受験について、相談受けた際に、TACなどを受講することをお勧めしましたが、お金と時間の問題でやめたようです。情報処理試験と同じノリで受験している印象があります。(弊社では情報処理試験受験はポピュラーです)
診断士二次試験は、何か独特なオーラがありますよね。
「練習は本番のように、本番は練習のように」
私がスキーの指導員試験を受けるときによく言われていました。
練習時の1本1本は、本番でジャッジされているつもりで滑りました。
そして、得てして緊張で体が動かなくなりがちな本番は自信をもって、練習通りの滑りをしました。
大きな舞台で本番を成功させるには、周到な準備が必要であることを改めて考えさせられた1週間でした。
さらに言うと、大きな舞台だけでなく、小さな舞台でも準備をしておく必要があると感じます。いつも少し先をみて準備することが人生で必要だと思います。
後輩二人には、合格発表までゆっくり休むことをアドバイスすると同時に、稼プロを宣伝しておきました(笑)
以上です。