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Tokyo Marathon 2023

2023-03-06 12:00:00 | 22期生のブログリレー

22期の常木です。

走ってきました、東京マラソン!20時までの投稿なので、疲れた体の回復もままならない中でのレポートです。

 

まず、海外ランナーの数の多さにビックリ。なんと、全体の参加者の3分の1が海外からの参加だとのこと。アボット・ワールドマラソンメジャーズ(Abbott World Marathon Majors)の6つの大会の一つに数えられるだけあります。それもあってか、全体の参加者数が38,000人に増加していました。

 

今回は私としては真面目に練習を積んだつもりでした。20km、25km練習も何回か重ねて、ジムでの筋トレもそこそこやって臨みました。なんせ3年半ぶりに満を持して参加したレース。そもそも当選したのは2019年の秋で、2020年春に走るはずだったものでした。幻になってしまった2020年大会の参加権利を今回使ったということです。

 

スタートから中間点まではサブ4を意識して、5kmを28分以内のペースを守れて、30kmまでは自己最速のペースでした。ただ、徐々に体が重くなり、それに追い打ちを掛けるように30km手前から脚のピクつきが始まり、それが徐々に頻発したのが最後の田町往復。そうなると脚との妥協点を見出しながら走らねばならず、35km以降は半分歩いてしまいました。気合いを入れて走り始めると、すぐに痙攣するという悲しさ。前半の貯金を一気に使い、サブ4も自己新記録も遠のき、本当に辛かった。泣いていいですか、路上で。という感じでした。

 

それでも、最後の1kmは丸の内中通り。左右にぎっしりと人の壁ができて、ここまで走ってきたランナーたちの最後の雄姿に大声で応援してくれます。応援団も国際色豊かで、様々な言語の地鳴りのような応援が飛び交い、感動的な空間になっていました。カウベルが鳴り響き、「加油!!」などの中国語、「お疲れさま~!」と丸の内OLの声(と、信じてる)。身体はボロボロでしたが、脚の痙攣は止み、感動の波が押し寄せて違う意味で泣きそうになりながら、フィニッシュ地点の行幸通りへなだれ込みました。

 

次はいつ当たるか分かりませんが、東京マラソンはとにかく最高です。コロナ前に比べて多少地味になりましたが、そこをコロナを乗り越えた海外勢が、人の力が、盛り上げてくれています。

コメント (5)
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