こんにちは、21期生の吉岡です。
昨日、アメリカのパウエルFRB議長が、今後、利上げペースを続けていくことを示唆しました。
一方、日本は金融緩和を続行する意思を示しています。
怖くて誰も言い出しませんが、日米の金利政策に対する相反する姿勢は、バブル崩壊時にとてもよく似ています。
偉そうなことを言っていますが、さすがに30年も前のことなので私もはっきりと覚えているわけではありません。
そこで、今はやりのChat gptに聞いてみることにしました。
「バブル期の金利政策」
バブル期の金利政策については、以下のような点が挙げられます• バブル期には、日本銀行は円高や海外経済の低迷などを背景に金融緩和を進め、政策金利(無担保コール翌日物金利)を低く抑えました。これが資産価格の上昇を助長したという見方があります。
• バブル崩壊後、日本銀行は1991年から1995年まで段階的に政策金利を引き下げましたが、不良債権問題やデフレーションなどで経済回復が遅れました。
景気回復のための金利政策によって、かえって自らの首をしめてしまったということのようです。
今と似ていないでしょうか?
バブル期の金融政策を考えていたら、「BIS規制」という言葉を思い出しました。
この規制に関しては当時大騒ぎでしたが、今では覚えている人は少ないようです。
これもChat gptに聞いてみました。
「BIS規制について」
BIS規制とは、銀行の財務的な健全性を確保するために国際的に定められた規制のことで、自己資本比率とは、
バーゼル1では、
バーゼル2では、銀行が抱えるリスクの大きさ(
バーゼル3では、リーマン・ショック後の金融危機を受けて、
人間の過去に対する記憶のあいまいさとAIの技術の差に愕然としました!!