19期生の廣瀬達也です。
先日、初めての体験をしました。
「インタビュー」なるものを受けたのです。
診断士とかライターという立場で取材・インタビューをしたことはありました。しかし、「受ける側」は初めての体験。「受ける側」としていろいろ勉強になりました。
事前情報収集をどこまでするか。
基本的なことですが「あなたのことはココまで調べています」は伝わるほうがよいと感じました。「ココまで調べています」が伝わったうえで、それで「コレ」はどうですか?」と畳み込まれると、回答がとてもしやすいです。
という取材テクニック的なこともありまますが、問われる側になることで、改めて考える機会になりました。
取材対象となった理由が「50代で」「シングルで」「楽しげに暮らしている」とうこと。最初の2つは「事実」なので、単純に肯定するしかありません。
しかし、3つ目はいろいろ悩ましいです。正確に伝えるとヤヤコシク、分かり易くすると伝えたいことが伝わりづらそう。。。
その結果、「確かにインタビューではそう回答したけど、そのまま活字にされると微妙に何か違う」。そんな原稿を受け取りました(これから修正を入れていきます)。このあたりはインタビュー側の問題ではないところもありま。しかし、「うーむ。そうなるか」と感じました。
今回のインタビューを受けて改めて「自分自身の暮らしぶり」について客観的に見直すことができましました。
なんとなく行っていた行動について「なぜ、そうしたんですか」的に問われることで、自分の中の物差しとか大切しているものに気付けた気がします。「いや。なんとなく…」と言いたくなるとろこですが、振り返ると自分なりの何かしらの意思決定があります。これに気付けたことは収穫でした。