17期 永井裕介(スケさん)です
早く暖かくならないかな~
灯をつけましょ雪洞に♪
お花をあげましょ桃の花♪
61年ぶりに永井家に女の子が生まれ初節句
ジジババはもうメロメロです
お内裏様とお雛様♪
二人並んですまし顔♪
男女ペアが当たり前のひな人形
ところが・・・
最近は女同士や男同士の注文を受けている人形店があるそうです。
近くの人形店でも「当店ではまだありませんが、今後は同性同士の注文がくるのではと予想しています」とのことでした。
ジェンダーレスやジェンダーフリーへの意識がどんどん浸透しています。
分かりやすく言葉の例をあげると
英語ではPoliceman(警察官)ではなくPolice officer
Salesman(セールスマン)ではなくSales person
Housewife(主婦)ではなくhome maker など
日本でも
「主人」「旦那」「嫁」「奥さん」ではなくパートナー など
結構難しいです
さらに先日テレビドラマ「不適切にもほどがある」を見ていたら
「じゃあ、森田健作の『おれは男だ!』なんて」
「ダメですね、一番アウト」
というセリフがありました。
ここまでくると私には何がよくて、何が悪いのかよく理解できません。
ジェンダーとは「男らしさ」「女らしさ」という社会的なイメージや役割分担のことです。そのジェンダーを払拭する視点からすると、「俺は男だ!」は、
「男は皆男らしくあれ」と世の中に発することはアウトなのでしょう。
しかし、「自分は男だからめそめそしない」と個人的に発すことはOKですよね。
それでもアウトだとしたら多様性を認めないことになります。
大事なのは言葉が使われている場面や状況、背景などを理解した上でジャッジすること。複雑な世の中になればなるほど短絡的に白か黒かではなく、多様性を重んじて、多角的に物事を見る意識が必要なのだと改めて思いました。
ところで先日の初節句
今日は楽しいひな祭り♫ を
今日は楽しい誕生日♫ と替えて唄い、家族におまけで祝ってもらいました。
息子のパートナーはこれから毎年ひな人形を飾るとのこと。
高齢者生活に、勝手ながら楽しみが一つ増えた2024春です。