こんにちは。事務局の佐々木桃太郎です。
前回のブログ記事では、小学生の頃に読んだ書籍について書かせていただき、その記事内で、『桃太郎の教訓』という書籍が私の名前の由来とされていると書かせていただきました。
この書籍ですが、隙間時間に読んでいるのですが、実はまだ読み終わっていません。。。
読みかけではありますが、今回の記事では、私の名前に込められた意味の現段階での考察を記載させていただきます。
昭和51年に出版された、この書籍によると、桃太郎のお供の犬、サル、キジには、それぞれ以下の意味があると捉えて記載されていました。
「犬=行動、サル=企画、キジ=情報 」
そして、著者の扇谷氏は特に情報が重要と捉えていたようです。
※書籍の表紙には桃太郎のイラスト、裏表紙にはキジが描かれていた(犬とサルは描かれていない)ことからも情報を重要視していたことは間違いないと考えられます。
ただし、「情報は良いアイデアと結びつけないとお金にはならない」と記載されており、情報収集の重要性ではなく、問題意識を常に持ち、客観的目線で情報を判断することを重要だと説いています。
さて、本題に戻りまして、桃太郎という名前の由来の(今現在での)私の考察は以下となります。
※父は亡くなっているため答え合わせは難しいです。
「犬の行動力 + サルの企画力 + キジの情報力 = 桃太郎」
ではなく、
「犬の行動力 × サルの企画力 × キジの情報力 = 桃太郎」
でもなく(そういう意味も含まれていると思いますが本質は)、
「人間関係を円滑化させる能力を持った人物像」
ではないでしょうか。
その理由は、犬、サル、キジは桃太郎本人の能力ではなく、お供の能力だからです。
本人は、勇気があり、剣技も(きっと)達者、桃から生まれた変わった出生、などなどの特徴があると思いますが、この書籍には以下のような考察も記載されていました。
桃太郎は、日本では犬猿の仲という言葉もあり、相性の悪いとされている犬とサルを従えました(書籍内ではヒューマンリレーションシップと記載されている)。そして、犬、サル、キジを管理し、鬼退治というプロジェクトを成功させたのです。
つまり、目的や目標達成のために重要な、情報収集能力、結びつけるアイデア(企画力)、行動力、を持った優秀な人材をまとめあげ関係性を円滑化させる能力を持った人(桃?)だったのです。
◆追記◆
そろそろお宝をゲットしたいところです。
昭和51年出版となると、桃太郎さんの生まれた時期と重なります。お父様はよほど感銘を受けたのでしょうか。経営者であり、診断士である桃太郎さんの今のお仕事に密接にリンクしていますね。
懇親会で伺った仕事を作ってきた経緯を振り返ると、桃太郎さんはまさに名は体を表す歩み方をされているように思います。
コメントありがとうございます。
私が生まれる少し前に読んでいた書籍のようです。読書家ではあったので、生まれる直前に別の書籍に感銘を受けていた場合、私は別の名前になっていたかもしれませんよね 笑
コメントありがとうございます。
確かに3匹をスカウトした能力もありそうですね。
昨日も、一昨日も、その前日も飲みに行っていましたが、今日は休肝日になりそうです。
そのお父様の思い、確実に桃太郎さんは実践されています。お父さんもずーっと応援されていることでしょう。私も桃太郎ファンになりました。
まったく違う話ですが、NHKの「やけ弁」一気見してますが、3匹にきび団子だけで命がけの仕事をさせた桃太郎はブラックだと吠えるくだりがあってちょっと面白かったです。
コメントありがとうございます。
確かに、命懸けの業務に対して吉備団子の報酬ではわりに合わないですよね 笑
ちょうど昨日、岡山土産の吉備団子をもらいました。