皆さん、こんにちは。
サポーターの大草 昭人です。
先日、ある古典芸能の舞台を観に行ってきました。
この舞台は、5年前くらいから毎年観に行っていますが、
今回はとても良かったです。
今までで一番楽しめました。
神様のような役を演じていた役者さんがいるのですが、
この人にとても惹きつけられました。
とても貫禄があって、厳かで、優しさを秘めている、
そんな印象を受けました。
表情、立ち居振る舞い、そして声。
神様にふさわしい声を出されてました。
第一声から一気に引き込まれました。
私はボイトレをしているので、声に注目してしまいますが、一緒に観に行った人も、
「今回が一番良かった。神様役の役者さんの演技が良かった」と言っておりました。
何回も観に行っている中で、今回はイマイチな演技だったなと思ったこともあります。
その時の役者さんは、声の力が少し弱く感じました。
だから、盛り上がる場面でも迫力に欠けているように思いました。
今回は、状況に応じた振る舞いや発声をすることの大切さを実感しました。
舞台からも学べることはありますね。
しかも、楽しみながら学べます。
今回の役者さんのように、私も堂々とふるまえるようになりたいと思いました。
また来年も舞台を観に行きたいと思います。
そうですよね。自信があると声をよく出せますね。
逆に、よい声を出せると、それが自信につながることもあります。
声はとても大切ですが、優先度を高くする人は少ないです。
これは私たちにとってチャンスととれますね。