こんにちは!19期生の土佐林です。
23期のブログリレーでは初めての投稿のため、まずは自己紹介いたします。私は、2019年登録の今年で5年目、企業内診断士です。
会社員では、機械の商社に勤務し、営業管理部門に所属しております。こちらの部門では、稟議者のチェック、契約書のチェック、安全保障輸出管理、弁護士の先生への法律相談サポート、建業法・下請法等の法令順守チェックを行っています。
中小企業診断士としては、中央支部の国際部と青年部に所属し、両部において副部長を拝命しています。普段の診断士活動としては、補助金申請支援関係が中心です。私の中では、診断士として①外資系企業の創業支援及び海外進出支援②スモールM&A支援をテーマにマスターコースや研究会で活動しています。
最近の私ですが、勤務先の勤続表彰で3週間お休みをいただき、その中で、イギリス/ロンドン、ストークオントレントとギリシャ/サントリーニ島に新婚旅行へ行ってきました。今回は、4年ぶりの海外に出て感じたことについて話をしたいと思います。
私は現在41歳ですが、新型コロナ禍の2020年に結婚しました。3年間は海外への渡航が難しかったので、新婚旅行は延期となっていたのですが、2023年5類に移行したこと、いつまでも先延ばしにしてもきりがないので、勤務先の勤続表彰でいただいた3週間の長期休暇の中で、新婚旅行に行くことを決めました。旅行記は、Facebookに掲載していますので、そちらを参照下さい。
①イギリスの冷房事情
今回、イギリスはロンドンとストークオントレントというWEDGE WOODで有名な陶器の町へ行ってきました。その中で、驚いたのがロンドンの地下鉄で古い車両には、クーラーがないことです。イギリスには何回も行ってるのですが、夏場に行ったのは久しぶりで、そのことを忘れていました。そのため、地下鉄に乗った際は、蒸し風呂に入った気分でした。調べたところ、イギリスの冷房の普及率は3%と低いそうです。これは、冬が長いことが起因しています。近年では温暖化が進み、猛暑による命を落とす人も出ているとのことです。
②欧州の物価
最近の円安や物価高のニュースはよく耳にされると思います。ロンドンのスーパーでサンドイッチを購入したのですが、日本円に直すと、約900‐1000円ぐらいでした。日本のコンビニでサンドイッチを購入すると200‐300円ぐらいと思います。330mlの缶ビールは、大体500‐600円ぐらいです。日本のコンビニだと180‐250円ぐらい。この傾向は、ギリシャでも同じでした。日本の物価は安すぎないかと感じた次第です。
③顔認証技術
今回は羽田空港、ロンドンヒースロー空港を利用しましたが、両空港では顔認証技術が数多くの場面で導入されていました。出国、入国、税関申告まで至るところで電子化されています。人手でやるよりも正確で、記録ができるので、今後チェックするや確認するような仕事は、なくなっていく時代を感じました。
パスポートにスタンプを押してもらうのは海外旅行の楽しみの一つでした。スタンプ用の専用レーンは1部残されていましたが、効率性とは別に今後も残してほしいなと思っています。
海外に行くと、いろいろと気づくこと、考えること、感じることが多いですね。感性を磨くには海外旅行は最適ですね。
本日は、最後までお読みいただきありがとうございました。土佐林
(おまけですが、サントリーニ島のブルードーム写真です。)
パスポートスタンプがなくなっているとは…衝撃です!!大事にしていたので寂しいですが、手続きが時間短縮されているのであれば嬉しいですね!
遠い昔、ブラジルに入国したときは職員に「サンバ留学かい?」などと冗談を飛ばされ(あながち冗談でもないのですが)ほんわかした思い出があります。それもなくなっていくと思うと寂しいですね。
イギリスでは昔3時間前に行ってもぎりぎり出発ゲードにたどり着いたりでした。手続きの時間が短くなり、そのストレスはなくなりましたよ。
杵渕竜也さん
入国審査官とのやり取りは今後なくなっていくでしょう。私もニュージーランド行った時、パスポートに中国のスタンプが多かったので、ちょっと別室と言われたことを思い出しました。そんなやり取りも今後なくなりますね。
永岡伸一さん
もう一つ海外に行って違うなと思ったのが、コンタクトレスクレジットカードです。日本でのまだ普及は限られると思いますが、これは便利と感じました。デジタル機器の普及は、残念ながら我が国は遅れがちですね。
私はパスポートの期限が切れたままになってしまっています。。。