名駅の焼鳥屋「焼鳥乃八幡」へ。口開けの時間に店の前まで来ると暖簾が掛かって電気が灯っていたので店に入ると、まだまだ開店はこれからというような状態。それでもカウンター席を空けてもらい、腰を下ろす。カウンターの上には大皿に入ったおかずがいくつか並んでいた。店を賄うのは年輩のお母さん1人。点いているテレビの音が大きいが、それにも負けずおしゃべり好きなお母さんだった。順番に準備が整っていき、まずお酒を注文。2合徳利をぬる燗で。酒は看板からいったら「菊正宗」かな。大手酒造会社では一番好きな銘柄。口取には刺身が2切れほど。ゆるゆるとやるが、その間もお母さんの口は止まらない(笑)。
串の準備も出来たようなので「やきとり」「皮」「砂肝」「キモ」を注文。しばらくして串が置かれた。砂肝以外はタレで。やや甘めのタレで身はやや小さめ。「牛すじどて煮」を追加。中には半分に切った茹で玉子が入っていた。じっくりと煮込まれた濃いすじ肉の味を酒で流す。旨い。もう少しとも思ったが、この日はこれ以上相槌を打つのも面倒臭い気分だったので(そういう時ってありますよね?…)勘定をしてもらった。(勘定は¥2,400程)
焼鳥乃八幡
愛知県名古屋市中村区名駅4-25-2
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