ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

333 @岐阜県関市

2019年05月28日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県関市で知人と2人で呑みで訪れたのは「333」。ベトナムのビールにも名前が付いているが「バーバーバー」と読むのだそう。こちらは以前「ガウチョ」という名前のバー・レストランだったが、何年か前に閉店し、そのオーナーがまた帰って来て再オープンしたのだとか。なので表の立て看板には”ガウチョ復活”なんて書いてある。かなり昔、まだ旧店舗の頃に嫁と一緒に友人の結婚祝いパーティーで入ったことがあるが、その時どうだったか思いだせないくらい昔の話だ。半地下になった店舗はオープンなスペースになっていて、カウンターの他にスツールのテーブル席もある洒落た造り。ブログには載せていないが、以前にも知人と3人で訪れたことがある。その時は2次会だったので結構酔っぱらっていたが、主人に勧められた珍しいジンやウイスキーを何杯かいただいた。バックバーには沢山の酒が並んでいるが、よく見かける瓶の後ろはほとんどがマニアックな品揃え。

この日最初はビール。クラフトビールの「TOKYO BLUES」を。呑むのは初めて…どころか名前を知ったのも初めて。最近はどこもクラフトビールが大流行りだ。2杯目は”関西ハイボール”。これは商品名でなく氷の入っていない「サンボア」や「ロックフィッシュ」のようなスタイル。ウイスキーはたぶん角だったかと。酒肴の自家製ソーセージやフィッシュ&チップスなんかをつまみながら、例えば「ジントニック」をお願いすると、主人がこのジンはどう、あのジンはこう(こちとら覚えられない)と味や香りの特徴も教えてくれるので、ある程度こちらの好みを伝えつつ、次々と主人に勧められるままにいただいていった。あぁ、旨い。知人と他愛もない話(それがいい)をしながら、その後もクラフトジンを使ったジントニック、辛口のモスコミュール、英国のまだ新しい蔵のウイスキー、でまたビールに戻ったりなんかして、しこたま呑み続けた。旨い酒だった。また行こうっと。(勘定は¥8,200程)

 

BAR 333

岐阜県関市山王通2-1-15

 

( 関 せき バーバーバー バー ガウチョ GAUCHO レストラン クラフトビール クラフトジン カクテル ウイスキー )

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