ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Blue / Joni Mitchell

2021年10月18日 | クラシック・ロック

Blue / Joni Mitchell (1971)

以前にベスト盤を買ったことのあるジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)。なかなか気に入ったので名盤の誉れ高い1971年の彼女の4枚目の作品「Blue」を購入してみた。ベスト盤を買うまでは彼女の音楽は断片的にしか聴いていなくて、ワイト島のライヴ映像やザ・バンド(the Band)の「ラスト・ワルツ」で観たり、コンピ盤に入っていたのを聴いた程度。後にプリンス(Prince)がフェイヴァリット・アルバムにこの「Blue」を挙げていたのがずっと気になっていた。アルバムにはジェームス・テイラー(James Taylor)や、スティーヴン・スティルス(Stephen Stills)らが参加しているそう。

透明感あるヴォーカルに彼女らしい独特な節回し。演奏はアコースティック主体で音数は少ないが結構複雑な構成。ギターもピアノ演奏も彼女が主体のはず。大まかに言って”独り語り”の歌詞は、彼女の日常の風景を切り取り、自分の気持ちを細かく描写していくような感じ。ま、本来こういう音楽を聴くのにはネイティヴで歌詞が分からないと理解という意味では致命的なんだろうけれど、オッサンになるともう昔のように歌詞カード(←日本盤だったので付いていた)や何かとにらめっこしてって理解しようというまでの執着(気合い?)は無くなっている。でも彼女の歌声は心地良く響くのでそれでいい。きっと同性だと更に心に響くのかもしれないナ。

中古店にて購入(¥510)

  • Label‏ : ‎ ダブリューイーエー・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B00005HGR1
  • Disc ‏ : ‎ 1
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ブラウンシュガー (2) @岐阜県岐阜市

2021年10月18日 | 岐阜県(岐阜)

以前に数度立ち寄って、売り切れで買えなかったこともあるタルトの専門店「ブラウン・シュガー」。店は高富の幹線道路から外れた路地にある。こんな場所でも売り切れになるくらいだから、みんなよく知っているものだ。この日はついでがあり、この近くを通ったのでダメモトで寄ってみた。店に入ると珍しくタルトが4種類も残っている。ただ自分の後に入って来た客はケースを見るなり「無いわー。」と店を出ていったので何か目当ての品があったのかな。購入したのは「本日のフルーツタルト」(内容失念)、「パッションフルーツのショコラタルト」、「チョコレートのタルト」の3種だったと思う。

家に持ち帰ってから妻と分けっこ。というより1つだけ自分に恵んで下さったというべきか(笑)。いただいたのは「パッションフルーツのショコラタルト」。やや小さめでチョコレート生地の土台の上にクリーム、そしてその上にカットしたパッションフルーツがのっている。土台は甘さ控えめ。クリームの甘さとパッションフルーツの酸味が合わさって旨い。最近仕入れたグァテマラの豆を挽いてコーヒーを淹れていただいた。いつでも買える定番という品が無いので、都度旨い旨い言うだけになってしまうが、次に行った時はちゃんと買えるだろうか。(勘定は¥1,520)

以前の記事はこちら

タルトのお店 ブラウン・シュガー

岐阜県山県市高富908-8

 

( 岐阜 ぎふ 山県市 やまがたし ブラウンシュガー タルト タルト専門店 タルトのお店 ケーキ 生ケーキ 洋菓子 )

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