今朝、雷と共に激しい雨が降りました。
もう4日連続の雨の日が続き・・・脚の調子もあがりません。
今日、姪の結婚式が゛来月にせまり慌てて靴を見に
出かけました。
脚が悪くなる前に履いていたスーツに合うグレーの中ヒール、
有ると思っていたら… 『もう履けない…履くこともないだろう…』
と思ってしまったようで……ない!捨ててしまっていた。
いくらなんでも、結婚式に‘どた靴’は恥ずかしい~
誰も見ていないと思うけれど、あちら側の親戚にこちらの
親戚の人に変なひとがいた! と言われたら申し訳ない!
昔ほどこだわらなくなったと思うが…
さてさて、思うような靴がありませんでした。
どうしょう! 探さなくちゃ!
私たち「変形性股関節症」以外でも脚の悩みのある人は、
沢山いるはず?! なのに…
靴の種類が無さ過ぎる!
靴屋さん 私たちにはける スカートに合うステキな靴を
作って下さい。お願いします!
私たち“変股症”の人が生活の質(QOL)の向上のため、
西洋医学以外で病気のための取り組みについて、考える
記事を見つけましたのでご紹介します。
【西洋医学の弱点に対応】~注目を集める補完代替医療~
「病気とは何だろう」 「心や体が弱っている時になる」
「生き方を見直すきっかけ」
4月に名古屋市で開講した『統合医療スクール』で、講師
と10人ほどの受講者がアロマセラピーに代表される統合医療
を学んでいた。
受講者は看護師や元栄養管理士ら専門職や一般の主婦ら。
「医療現場に欠けている、患者さんが楽になるための手技が
あることを学んでほしい」と、主催の日仏フィト・アロマセラピー
協会(愛知県)の代表は言う。
同協会はフランスの薬剤師らと協力し、同国では医療として
位置づけられるアロマセラピーなどの普及団体だ。
講義は実技中心に10月まで。アロマセラピー以外に、患者に
負担がかかる たん吸引をしないで(そういえば肺炎で亡くなった
母はたんの吸引を嫌がって大変だった…)たんを出す呼吸・肺理学
療法や、病後の脚のむくみなどを解消するマッサージ法、子どもの
ケアに必要なコミュニケーション術なども教える。
痛みや症状を和らげたり、心を落ち着かせたりしてQOLを
上げることを目的に、西洋医学中心の医療を補う医療を
「補完代替医療」という。
医療と補完代替医療を組み合わせて患者の体や心を
トータルに診ていく医療が『統合医療』と呼ばれる。
補完代替医療は、伝統的な鍼灸や気功、健康食品、
アロマセラピー、心理療法、食事療法、マッサージなどさまざま。
「西洋医学は急性疾患には対処できるが、慢性疾患には
必ずしも対処できていない。患者も多くの情報を得るように
なり、生活習慣病予防や、慢性疾患の症状緩和などQOLの
向上に役立つ医療が求められるようになった」
と大阪大の伊藤教授(消化器外科)は説明する。
厚生労働省の研究班が2005年に発表した調査によると、
がん患者の45%が補完代替医療を利用していた。だが、
その61%は患者が主治医に相談しておらず、85%は医師から
患者へ問診もなく、コミュニケーション不足が問題点として浮かび
あがった。
同大は、07年、日本初の『補完医療外来』を開設。
健康食品などの情報提供や利用法相談を行う。
「情報が氾濫し過ぎて患者さんが見極められないのが
現状。こうした外来はもっと必要だ」と伊藤教授。
徳島大にも同様の外来ができた。
同調査で、利用した補完代替医療の内容は、健康食品が
最多の96%で、気功・灸・はりが各4%(複数回答)だった。
健康食品の中には、体内で薬と同じ働きをしたり、他の
薬の働きに影響を与えることもあり注意が必要だ。
同研究班は、「がんの補完代替医療ガイドブック」を
作成し、補完代替医療を受ける際の心構えを呼びかけている。
補完代替医療は、科学的検証が不十分な場合も多い。
「西洋医学も補完代替医療も全体を分かった上で、采配
できるサービスや人材が必要。まだこれからだ」と伊藤教授。
私たちは、命に関係する病気ではありません。
ですが、あきらかにQOLの質が下がり、その人の人生を
左右する重大な病気であることは、否めません!
痛みをコントロールし、心を安定させ、QOLが下がらない
統合した医療を受けたい! ですね!!!
厚生労働省に医療機関に私たちの声を伝えましょう!
変形性股関節症に負けない“心と身体を目指して”
ご一緒に頑張りましょう!