変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

バランスボトル体操

2009-05-16 21:20:51 | kちゃん体操
 私の歯茎(歯槽膿漏による)の炎症は、7週間目に
入りました。

 空気が乾燥すると、術目(白内障の手術をした)の眼内レンズ
と視力矯正のために、(眼内レンズにコンタクトレンズを重てい
るが) 重ねているコンタクトが相性が悪くなり…

 入れていられなくなります…
でも、手術をしていない左目は超度近眼で、同じようにコンタクト
が入っていますが、全然大丈夫です。

 湿度が低湿になると…  感じる… 痛さ 


 この歯茎の炎症、目の違和感、どうも体調不良が
多大に影響しているような気がしてきました。

 体調不良の原因は?

 自律神経の異常かも?
歯茎のせいで、この7週間 左側の歯だけで食べている。
 歯茎は、右側が悪い。だから噛み合わせの異常。
目も右目が悪い。
足は左脚が痛い。

 体軸が完全に曲がって、ずれて 歪んでいるのかも?


 だから催眠障害、 不眠症 かな。

 だけど今週ぐらいから、やっと 普通の睡眠になりつつあるのを
感じました。

 体調不良の なにがどうしたというわけも無く…
ただ 疲れている? 歯が痛い? 目が変? 夜中の3時に
なっても寝られない! などなど…

 今週初めに、叔母の退院が来週の23日に決まり、安心した
反面大変だ~と 身構える自分もいて… 少し複雑…


 そんな私だから、睡眠を改善すべく
 今日は、不眠を根本から改善する医師考案
『バランスボトル体操』をご紹介します。


 
             
  【バランスボトル体操】   安田医院院長  安田 譲

 日本人の20~25%に不眠が見られるそうです。
しかし、不眠を改善するのは、実は意外と簡単です。

 とくに心配事や不安があって眠れない、寝つきが悪いといった
自律神経が関わっているタイプの不眠は、自力で改善することが
できます。

 自律神経は自分の意思とは関係なく、自動的に体の働きを
支配している神経で、体を活動状態にする交感神経と、休息状態
にする副交感神経の二種類に分かれます。

 夜になると普通は副交感神経が優位に働き、眠くなります。
しかし、心配事があったり、考え事を始めたりすると、交換神経
が活発になって寝付けなくなります。

 私は、神経内科の専門医として30年間に渡って、自立神経
疾患の治療に携わってきました。
 不眠に始まり、めまい、頭痛、肩こり、不整脈、過換気症候群、
パニック障害、うつ病などの患者さんと接してきたのです。

 そしてその経験からたどり着いたのが
「健康な人は、利き足と非利き足にかかる体重の比率が
6対4であり、このバランスがくずれると、自律神経疾患を
引き起こす」 ということです。

 これは、私が提唱している「利き手・利き足理論」の原則
です。

 しかし、両足にかかる体重のバランスがくずれると、体軸は
左右どちらかに傾きます。すると体に無理が生じ、背中や首
などの筋肉が過度に収縮してしまいます。

 これが不眠や肩こりなど、さまざまな自律神経にかかわる
症状を引き起こすのです。

 実際、自律神経疾患のある患者さんは、ほぼ例外なく
背中や首などの筋肉がこっています。これは両足にかかる
体重のバランスがくずれている証拠です。

 では、「利き手・利き足理論」に基づいた、不眠改善のための
具体的なやり方をご紹介します。
 まずは、自分の利き手と利き足を見分けることから始めます。

●利き手の見分け方
 利き手は、日常よく使うほうの手です。ただし、左利きを矯正
 したという人は、左手が利き手になります。

●利き足の見分け方
 利き足は、ボールをけるなどの操作に使うほうではなく、体を
 支える方の足を利き足と考えます。例えば片足とび(ケンケン)
 をする時などに使う足が利き足です。

 自分の利き手・利き足が分かったところで、不眠改善の実践法
に移りましょう。


1.バランスボトル体操
 不眠の人は、首の横、利き足側の首の横の筋肉がこっている
 ことが多いものです。不眠のほか、めまいのある人も同じ部分
 がこります。これは、利き足と非利き足にかかる体重のバランス
 がくずれているために起こります。

 まず、そのバランスを整えるために使うのが『バランスボトル』
です。バランスボトルとは、500㍉㍑のペットボトルに200㍉㍑を
入れたもので、簡単に手作りできます。

 ペットボトルは四角いものの方が持ちやすいでしょう。

 一日一回、首のこりがある側の手の親指と小指で、
バランスボトルの底を持ち、前後に軽く20~30回振ります。
 

2.腕開き体操
 バランスボトルで体のバランスを整えたら、次は首のこり自体
をゆるめる体操を行うとより効果が高まります。

①両手を軽く握り、上腕(二の腕)と前腕(ひじから手首まで)を
直角にして、上腕を床と平行に保つ

②そのままゆっくりと、動くところまで腕を後ろに動かす

③①~②を20回~30回繰り返す。決して無理をしないこと


 簡単に出来るのでぜひお試し下さい。
また、これらを実践して、不眠が改善したら、利き手・利き足に
かかる体重のバランスもよくなったと考えられます。

 その後は、バランスボトルの利き足側で30回、非利き足側で
20回というように、6対4の割合で振ってください。
 体重のバランスが整ったのに、片方だけでバランスボトルを
振り続けると、今度は逆の側に体軸が傾いてしまうからです。

 バランスよく左右両方にの足に体重がかかるように心がける
ことが、健康の維持に役立つのです。






 ここまで、書いてきて はた と思いました。
痛し痒し・・・ だなぁー

 足が痛い→ちゃんと歩けない→体のバランスを崩す→
 あっちこっちの筋肉がこる→自律神経がくずれる→不眠→
 体調も悪化→不安症→うつ


 ここまでくると憂鬱ですね。
そうならないためにも 自分で出来ることは自分でしたい! 
と思います。  明日 この『バランスボトル体操』やってみます。

 今日も明日もあさってもご一緒に頑張りましょう!!

 

 

 
コメント (5)
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