とうとう、私の街 川崎に 新型インフルエンザの感染者が出て
しまいました。
アメリカへ短期留学していた、洗足学園の高校生。
洗足学園は、きららの体操教室の近くにあります。
今 川崎在住の一人の女子高生は、叔母が股関節骨頭の
置換え手術をした病院の感染症の病室に入院しています。
叔母は今、リハビリで他の病院に移っていたので
大丈夫?
が、やっぱり 関東にもきたか、という感じは拭えません。
しかし、アメリカで感染が拡大していると報道されて
分かっているのに…(5月11日に日本を出国)
生徒の貴重な体験なので… ということも分かりますが…
やっぱり!
分かってて行かせた、のは、気がつかないで行かせたのとは
意味が違うと思う。(生徒さんを誹謗しているのではありません)
潜伏期間があるので、まだまだ油断はできません。
諸注意としてテレビで言っているようにはいきません…
マスクは売り切り(家の在庫は後20枚くらい、毎日親子
三人で取り替えていたら すぐになくなってしまう)だし、
うがいは、斜めに右左向きに、歌を歌いながら…
すると良い、と いうので 実行してみたら… 5秒で
飲み込みそうになってしまい… すぐに吐き出した。
手洗いは、指の間をしっかり擦り洗いし1分以上…
水でよく流す… (水道代が高くつきそう)
私 思い出しました。
石油ショックの時の 『トイレットペーパー』 買いだめ…
お米がなくなって… 大騒ぎして 外国米を買わされた…
なんで 国産米がなくなったのか? 忘れた!
忘れるくらいでも、あの当時は大騒ぎして 大変な
想いをしたのは覚えています。
今回も大騒ぎしても、大したことがなかったねぇー
で 終ることを 願います!
もうすぐ 叔母が帰ってきます。
母の時は 自分を犠牲にしても… というくらい
頑張ってしまいましたので、今回は ほどほどにしよう、
と今は思っています。
今日は、介護をしていると 陥りやすい ‘うつ’ 防ぐ、
予防としてとても良い 記事がありました。
“軽うつ”を防ぐ、朝5分の『お日様セラピー』
何となく憂うつ、朝の目覚めが悪い、仕事も今ひとつ気分が
のらない…
それは、軽いうつ病(軽うつ)かもしれない。
軽うつは、脳の神経細胞の一種、セロトニン神経の働きが
弱まると起こるという。その仕組みと予防・改善法について、
有田秀穂先生(東邦大学 医学部統合生理学教授。 呼吸の
臨床や研究に従事する過程で、「呼吸法が心身に与える効能
はセロトニン神経の働き」との着想を得て以来、脳内セロトニン
の研究を続けている。) に聞いた。
「セロトニン神経は、セロトニンという脳内物質を分泌して
脳全体にさまざまな情報を送っています。その働きは、脳の覚醒
自律神経の調節、姿勢を維持する抗重力筋を緊張させる、痛み
の抑制、心のバランスを保つといった、脳の基本的な働きのすべて
にかかわっています。」
セロトニン神経は、朝起きると活動を開始して脳を覚醒させ、
夜の就寝時にはほとんど働かず、脳を休ませるという。
この神経の働きが弱くなる原因は、現代生活の中の悪い習慣に
ある。
「セロトニン神経は太陽の光とともに活性化し、さらに歩く・噛む
・呼吸するなどの基本的なリズム運動で働きが強まることが
分かっています。ところが、パソコン操作に代表されるように、
現代人は体を動かさないで仕事をしたり、太陽を浴びない昼夜
逆転の生活をしたりしています。さらに、長期にわたるストレス
や疲労が加わると、うつ状態になるのです」
セロトニンはお日様とリズム運動で簡単に鍛えられる。
「朝のお日様を十分に浴びること。しっかり呼吸しながら
5分以上ウオーキングゃスクワット、ヨガなどをする。
そして、朝食をしっかりとって脳にエネルギーを与え、良く噛む
リズムを刻むことが大切です」
☆朝起きたら、カーテンを開けて朝日を浴びる。
戸外に出て歩くなど、一定のリズム運動を意識的に行う。
呼吸はゆっくり、できれば‘吐く’ほうに意識を集中する。
運動は5分以上。三ヶ月続ける。
朝食で食べるのは、大豆加工品、魚、チーズ、バナナがおすすめ。
私たち、変股症の人たちは一定のリズムでウオーキングは
その日の状態によって、難しい時があります。
ですから、私たちは 朝のお日様を十分浴びて(日焼けしない
程度、私は5分くらいで良いと勝手に思います)
Kちゃん体操で、前にご紹介しました、バンザイ体操とチェアー
ダンス=椅子に座って足踏みをする。 それも自分の好きな
音楽で。
これなら、一定のリズムを刻んだ運動です。
きららでは、有酸素運動の意味も含め、チェアーダンスで、
脳の活性化に力を入れています。
ご自分なりの工夫で、楽しくセロトニン神経を活性化させましょう!