変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

ご注目!

2011-03-09 21:53:17 | 筋肉について

  今日の阿部トレーナーのブログで紹介されていました。
私は、使用したことがない(身体を昔から締め付けるようなガードル類をはいたことがない)ので、
あまり好まないのですが…
 
 ちょっと、のぞいてみて下さい!  試してみるのも、手かも…

  メガロススポーツクラブ、パーソナルトレーナーのブログ

  
    http://blogs.yahoo.co.jp/hpj_trainer/8357337.html




昼間にこのブログを書いた後、たった今‘きらら'のお仲間から、このガードル
 (実際に購入して使用している人)についての情報が、メールできました。ご紹介します。

 こんばんは。〇〇です。出かけるときにはいています。股関節がサポートされよい感じです。
  ただ縫い目のあたる部分が足にかたになるので(ぬいだ後も縫い目の形が後に残る)長時間は
  無理かなー。 新しい縫い目のないタイプ(ロングのみ)だとかたはつきません。

  参考にしてください。

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生きる~死に方の教科書を求めて

2011-03-09 14:07:10 | 心のこと

 私は、常日頃から、100歳まで元気で自分の足で歩るき、その時がくるまで「ピンピン そして コロリ」と
死ぬ、が私の生きていく目標です!
 が、先日のお話のように叔父の姿をみたり、人から色々と聞いたりすると…

 今日は、そんな重たい題材のことが記事になっておりましたので、ご紹介します。

          『祖師たちの最晩年を学ぶ』  まさき・あきら(慶応大、立正大非常勤講師)

 上手な死に方がわからないから、残された時間を上手に生きるすべもわからない。混乱と不安に心身を
さいなまれる。なんとか解決の方法はないものか…。
 いわゆる団塊の世代を中心に、こういう思いをいだく日本人が激増している。私が社会人向けに開催して
いる講座においでになる方々を見ていると、そう実感せざるおえない。

 現在日本人の平均寿命は男性79.19歳、女性85.99歳。世界で最も長生きの国民である。
まことにご同慶の至りだが、困ったことも起きてくる。昨今、話題の介護や保険がまさにそうだ。
 そして上手に死ぬことも、昔に比べれば難しくなっているらしい。

 じつは平均寿命が50歳を超えたのはそう遠い過去ではない。昭和22年(1947年)の平均寿命は、
男性50.06歳、女性53.96歳にすぎない。逆に言うと、この60年ほどの間に、平均寿命は30年くらい
延びた。1世代を25年とみなせば、戦後の日本はわずか60年ほどで、1世代以上の寿命の延びを実現
したことになる。むろん平均寿命は乳幼児の死亡率に関係するので、この数値を鵜呑みにはできないが、
寿命が1世代以上も延びれば、死生観に変化が生じるのも無理はない。

 考えてみれば、人生50年と言っていた時代は生きることも死ぬことも、ある意味で簡単だった。
無我夢中で生きてさえいれば、いつの間にか死が訪れてくれたからだ。今はそうはいかない。こう寿命が
延びてくると生きることも死ぬことも簡単には済まない。おまけに戦後の日本では、生ばかりが一方的に
謳歌され、死は可能な限り隠蔽され続けてきた。原因はいろいろ指摘できる。

 戦前の日本が、「軍人勅論」の「死は鴻毛(こうもう)よりも軽し」を筆頭に、死を過剰に賛美して、多くの
人々に死を強要した反動もあろう。
 家族形態の変化も大きい。戦前は世代の異なる人々が同居する大家族が普通だったので、高齢者も
多く、死に遭遇する機会は多々あった。子どもたちも、いやおうなく、死を目にしてきた。今は核家族が
中心で、もともと人数が少ないからそうはいかない。自分の家で家族に見守られながら死ぬことも稀に
なった。死はもっぱら病院の中に閉じ込められ、死を直視する体験はなかなか得られない。
 さらに延命治療の発達や脳死の問題は、いつ死んだのかすら、よくわからない事態を招いている。

 しかしここ数年来の日本社会を取り巻く激動を見ていると、死を正面から見据えるべき時がようやく
訪れたようだ。そもそも人間の死亡率は100%である。老若男女にかかわらず、本来なら誰しもが
常に死をみすえてしかるべきなのだ。
 まして不惑の年、すなわち40歳を過ぎたなら、自分の死に方くらいは考えておくべきだろう。

次回まだまだ、続きます。
 春の足音が少し きこえて来ました。。。  でも、油断は禁物! 
  明日は、ジョニーへ会いに行ってきます。 「ツーリスト」楽しみだなぁー。。。

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