昨日から、私の町(神奈川県川崎市川崎区)のはずれの東扇島にある、火力発電所の一基が、
震災後の点検が終わり稼動しました。
テレビの報道「川崎の火力発電が稼動しました」とたった一言。新聞には、東扇島のおの字も載っていませんでした。
ですから、自分の町のピーアール。 とっても、自慢です!!!
※福島の原発の非難されていられる方たちのことを思えば、被害が途方もなく又、いつまで続くかもいまだ
分からず、影響が酷すぎて、とても軽くは、言えませんが…………
だからこそ、新しいエネルギー開発に取り組む市町村、企業が望まれます。
今度の統一選挙で、神奈川県知事選挙があり、黒岩氏が公約に『日本一のソーラー県に!』~太陽光発電のパネルを
日本一、世界一設置する輝く神奈川を作る~ と言っています。そんなに簡単なことではないと思いますが…
少し、期待しています。
普段は、準工場地区に住んでいるので、(JR川崎駅へは、車で15分。火力発電所へは車で20分)
川崎市は、東西に横に広がっていて、西は、山の手で、高級住宅街?もあり、東は海に面していて、
フェリー乗り場や工場街でコンビナートも沢山あります。千葉へのアクアラインの入り口にもなります)
私は、その工場街の方に住んでます。でも、川崎大師さまも近いし、羽田も近いし、歩いて5分の所に
多摩川の土手もあり、花見もできるし散歩もできます。だから大好きです!
けれど、昔は工場の煙突から常にモクモクと煙が出て…
公害病の認定を沢山受ける方も出ました。喘息児も多かった。
それでも、今日はエネルギー、電気のありがたさが身にしみて分かったので、
よかったー、ますます よかったー と 住んでて よかったー と思いました。
計画停電が夜間の1グループのみになったのは、東扇島の火力発電のお陰なんです!!
この一基が、どのくらいの電気を作っているのか?わかりません。
今、現在、3850万㌔㍗供給して、3440万㌔㍗ 需要しているそうです。 電力使用率 89%
電気が蓄電できればよいのに… 電気をためて置けないなんて…
考えてもみませんでした! 浅はかですね!
が、お陰さまで、安心して、買い物へ行け、エレベーターもエスカレーターも(自主的に止めていません)
動いています。素直にうれしい~!
買い物へ行く前に、駐車場で、自転車に乗ったご年配のご婦人に声をかけられました。
「この辺の方ですか? クリーニング屋さんを探しています。嫁いでいる娘に頼まれたもので…」
「さぁー、私は車なので、遠くのクリーニング屋さんへ行っております。この近くには、ないと思います」
「全く、不便で、僻地ですね!」 「まあー、そう言わず、いい所ですよ」