変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

東扇島の火力発電

2011-03-25 18:44:27 | Weblog

 昨日から、私の町(神奈川県川崎市川崎区)のはずれの東扇島にある、火力発電所の一基が、
震災後の点検が終わり稼動しました。
 テレビの報道「川崎の火力発電が稼動しました」とたった一言。新聞には、東扇島のおの字も載っていませんでした。
 ですから、自分の町のピーアール。  とっても、自慢です!!!
※福島の原発の非難されていられる方たちのことを思えば、被害が途方もなく又、いつまで続くかもいまだ
 分からず、影響が酷すぎて、とても軽くは、言えませんが…………

 だからこそ、新しいエネルギー開発に取り組む市町村、企業が望まれます。
今度の統一選挙で、神奈川県知事選挙があり、黒岩氏が公約に『日本一のソーラー県に!』~太陽光発電のパネルを
日本一、世界一設置する輝く神奈川を作る~ と言っています。そんなに簡単なことではないと思いますが…
 少し、期待しています。
 
 普段は、準工場地区に住んでいるので、(JR川崎駅へは、車で15分。火力発電所へは車で20分)
川崎市は、東西に横に広がっていて、西は、山の手で、高級住宅街?もあり、東は海に面していて、
フェリー乗り場や工場街でコンビナートも沢山あります。千葉へのアクアラインの入り口にもなります)

 私は、その工場街の方に住んでます。でも、川崎大師さまも近いし、羽田も近いし、歩いて5分の所に
多摩川の土手もあり、花見もできるし散歩もできます。だから大好きです!
 けれど、昔は工場の煙突から常にモクモクと煙が出て… 
公害病の認定を沢山受ける方も出ました。喘息児も多かった。

 それでも、今日はエネルギー、電気のありがたさが身にしみて分かったので、
よかったー、ますます よかったー と 住んでて よかったー と思いました。

 計画停電が夜間の1グループのみになったのは、東扇島の火力発電のお陰なんです!!

   この一基が、どのくらいの電気を作っているのか?わかりません。
 今、現在、3850万㌔㍗供給して、3440万㌔㍗ 需要しているそうです。 電力使用率 89%
 
 電気が蓄電できればよいのに…  電気をためて置けないなんて…
考えてもみませんでした!  浅はかですね!
 
 
 が、お陰さまで、安心して、買い物へ行け、エレベーターもエスカレーターも(自主的に止めていません)
動いています。素直にうれしい~!  

 
  買い物へ行く前に、駐車場で、自転車に乗ったご年配のご婦人に声をかけられました。

 「この辺の方ですか? クリーニング屋さんを探しています。嫁いでいる娘に頼まれたもので…」
 
 「さぁー、私は車なので、遠くのクリーニング屋さんへ行っております。この近くには、ないと思います」

 「全く、不便で、僻地ですね!」

 「まあー、そう言わず、いい所ですよ」

コメント
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