どんよりしています。予報では、夕刻からまた雨になるようです。
なかなか、梅雨前線が抜けませんね。
豪雨に遭われた方々の映像を見ると、凄まじい泥との格闘に
胸が痛みます。
多くの方が、避難場所で睡眠不足になられていると思います。
一刻も早く安心して、生活ができますように!願うばかりです。
今日は、睡眠のお話です。
東京新聞記事から ご紹介します。
この頃の私、途中で起きますが、良く寝られた感あります。
10時30分にはいつも寝ています。
朝、6時には起きています。
『健康リスクや大事故も』
睡眠時間の国際比較調査で、日本は最下位の7時間22分。
平均よりも1時間ほど短い。
厚生労働省によると、睡眠時間が6時間未満の人が約4割にのぼる。
寝不足でも、短期的には多少の無理はできてしまう。
慣れてしまうので自覚が難しい。
睡眠不足だと集中力や注意力が下がる。
チェルノブイリ原発事故やスペースシャトル号の爆発事故などは、
寝不足が背景にあると指摘されている。
■健康
寝不足でパフォーマンスが低い中、長時間働いても生産性は上がらない。
「大丈夫なふりをして出勤を続けることは、健康リスクや医療コストを
はね上げることも知られています」と三島和夫さん(秋田大学医学部教授)
睡眠不足は免疫力を弱め、かぜなどをひきやすくなる。
さらに糖尿病や脳卒中、心筋梗塞や癌などのリスクを高め、うつ病や
認知症などと関連もある。
十分に睡眠を取ると血糖値やストレスホルモンの値が下がるという。
三島さんは「仮眠で取れるのは眠気やだるさ。健康リスクまでは
取り除けない。意識的に睡眠を取る必要があります」。
三島さんによれば、睡眠には、深い睡眠や浅い睡眠などそれぞれに
役割があり、短い時間で効率的に眠るというわけにはいかないようだ。
■何時間寝たらいいのか。
判断基準の1つは、翌日に不調を感じるかどうかだが、明確に何時間というのは
簡単ではない。
年齢によっても必要な睡眠時間は変わる。乳幼児は10時間以上だが、
年を取るにつれ減っていく。
60代になれば7~8時間程度だ。
さらに個人差があり、数時間のばらつきがある。
三島さんが注意を促すのはむしろ「〇〇時間寝るべきだ」という考えだ。
思い通りの睡眠時間が取れないと不安に駆られ、さらに不眠になることが
あるからだ。
東京都が、睡眠時間を確保できていない人に理由を聞くと、最多が
「帰宅が遅い」次が「テレビやゲーム、ネット等」だった。
三島さんは「健康を害するリスクを取ってでもやりたいのなら、それも考え方」
という。
布団の中で、だらだらスマホで遊ぶことの利益とリスクは、一度
考えた方がいいかもしれない。私のお友達の中で、万年睡眠不足の方々が数人います。
1人は、どこでも昼寝のように寝られたリ、一人は睡眠導入剤に
もう何年も頼っていても、いつも本人に聞くと 寝られない、
と言っています。
多くの方々が、気にかけているのでは?と思い記事にしましたが、
いずれにしても、ご本人が自覚して気を付けて心掛ける生活をするしか
しょうがないので、お友達に寿命を延ばす手立ては睡眠だと、
くれぐれも脳に焼き付けてほしいと思いました。
転倒リスクも抱えます。
皆様、睡眠不足の悪循環にならないように気をつけてくださいね💛
『変形性股関節症に負けないでね!』