変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

お見舞い

2022-02-02 12:52:15 | きらら

夫が仕事へ行ったので…
ほとんど無音の中に一人、身を置いています
シーーン 音がしない

昔、舞踊家だったとき 大人の生徒さんが 1人でいる時は
必ずテレビかラジオをかけている、って言っていました
ふっと、そんなことが頭に浮かびました

静けさの中に身を置くと 壁が天井が窓が観葉植物が
私を見て 声をかけてくる そんな感じが するときも
あります

淋しがり屋なんで 早く帰ってこないかなぁ って



夫がいないときには、押花作業がやりやすいです

今年の一月 元きらら(パートではなく正社員で仕事している方)の方が
人工関節置き換え術を始めていたので お見舞い小物を
作りました
調子があまり良くないようでした
もうすぐ仕事復帰するので、焦らないようにと 祈るばかりです

元きららの方 ものすごく大勢います
ご縁が切れた方も 多く 
繋がっている方は 自分なりですが 大切にしています


春を感じさせるもので と 蝶々もどき も作って
ラミネートしました
もう一つは マグネット小物




人工関節になったらなったで いろんなメリット デメリットが
保存療法は限界も メリット デメリットが

私は、ビッコひく跛行の歩容が 嫌でした
脚長差も嫌でした 
可動域が狭まって 他の関節への悪影響が心配されました
だから70歳前に 手術したのでした

今は、つくづくして良かった と思っています
ただ、手術には 手術のしどき があります
あまりに 保存をひっぱると メリットがなくなります

それも頭に入れておいてください
手術は サイボーグになれるわけではない 
何が起こるか分からないのも 手術
でも、多くの方が 何百万人も 手術しています
大腿骨骨折の方ももちろん同じです 
同じ手術ですが、個々の筋肉が違うので 手術後すぐに
動ける方もいれば そうじゃない方も いる、という
ことです


すべての変形性股関節症の方々が 手術をしていようが
していまいが、 痛みをコントロールして
幸せな生活が 送れますように💛


        『変形性股関節症に負けないでね!』



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