昨日の曇天の中、横須賀観光へ行ってきました。
そのお話は、また次の記事に書かせていただきます。
今日は、今週のリハビリ時の行き帰りの車の中で聞いたお話をしたい、と
思います。
何の番組だった覚えていないのですが…
「日本転倒学会」→名称が少し違うかもしれませんが、そんな学会ある❔の❔
と思った。
その会長❔ さんが、MCに答えていました。
今現在、日本の高齢者の死亡事故で、昨年❔ は
交通事故死は、約6000人
転倒事故死は、約8000人 だそうで、高齢化の波を象徴するかのようで、
転倒して、頭を打つことによってお亡くなりになるようでした。
そんな、関係ない、とお思いでしょうが…
それこそが、不注意を助長する要因でもあります。
皆さんの親御さん、つれあい 親戚 知り合い など、自分も含め
注意しましょう!!
で、その方曰く、
ぬかづけ が、大事。。
ぬ→ 雨の日や濡れた場所は、要注意。
滑りやすく転倒したら骨折と打ち所が悪ければ…ということです。
か→ 階段と段差 で、つまづきます。
何もないのに…つまづく時もあります。
づけ→家の中で 片付けられていない場所!
家の階段や庭や捨てられないもので溢れている部屋。で、転ぶ!!
一般の人が、高齢化によって転びやすくなるのですから、リスクのある私たち
変形性股関節症患者は、ややもすると、脚が上がらなくて、つまづきます。
転びます。
その方曰く、85歳の人に疲れたり長時間のお出かけの時には、
杖を付きましょう、、とお話したら、、
その85歳のおばあちゃん、
先生、私は、そんな年寄りではありません!
と、怒ったそうです!
変形性股関節症患者の中には、杖を付くことを ものすごく ダメなことと
カッコ悪いことと して、気にかけて あるいは、杖は付かないように
と医師や理学療法士 から言われているとか
言う方も 多いです。
でも、私も長距離の10000歩~15000歩くらい歩く時は、
杖を付かないまでも 持参します。
あるいは、ノルディクポールで歩きます。
別に、私は、恥ずかしいこともなんともありません。
足が痛くなって びっこひいて 歩く方が、私は、恥ずかしいです!
痛みが軽減できますし、かっこなんて、いまさら気にする年でもないと
私は、思っていますので!!!
ただし、変股症を長く患うと、、痛みがなくても少なくても、ハコウします。
それは、致し方ないことですから、誤解しないでくださいね。
私が、変股症になって一年位の時に 私自身 舞踊家でしたから、
痛みで足を引きずって ハコウしていたのにもかかわらず、
絶対にその歩容を認めなかったというように、見栄を張っていたり、
自覚がなく、認めようとしない頑固な心のことを意味しております。
ハコウして悩まれている方々、ごめんなさい!!
差別発言では、ありません。
お許しください!!! m(_ _)m
いずれにしても、打ち所が悪くて、死ぬのは、嫌ですし、骨折はもっと嫌です。
皆様、自分は関係ないと思わずに…
簡単に転びますから…(私は、もうこのところ数年、だいぶ転んでいませんが、
ちょいちょいと、きららのお仲間が転んだ、という話 このところ聴きますので…)
くれぐれも、ぬかづけ ご注意ください!!ね~
『変形性股関節症に負けないでね!』