変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

厚生労働省の身体障害者手帳認定見直しについて

2014-02-28 15:06:45 | きらら

 障害者手帳認定基準見直しの記事には、多くの方が見に来てくれました。
 あまりの多さに、正直、ビックリしました。


 さっそく、保存で手帳がほしいのだけど…
 とお考えの方から、メールが来ました。

 今、私が思う事は、「変形性股関節症の患者」が手術をしなければ、今までも手帳を
 もらえるための医師の意見書・診断書は、書けない!
 という病院・整形外科医が主流なので、それを保存療法を主流にしている、
 矢野先生(富士温泉病院)や私の主治医、牧野先生(保土ヶ谷整形外科)は、
 手術をしなくても、全廃同等の股関節なので、意見書を書いてくれました。

 医師が、意見書を書いてくれても、厚生労働省と都道府県の審査があって
 初めて手帳が交付されます。

 ですから、以下の厚生労働省の見解を一読ください。



http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/shougaishatechou/




 3/31までに受け付けたものは、従来どおり大丈夫?!のようですが…
 意見書を都道府県の役所に出してから審査に約、半月から一ヶ月かかりましたから
 (自分の時の話)、保存で手帳をお望みの方は、なるべく早くの受診と認定書
 (役所でまず、障害者手帳交付のための書類を貰う)それを持って整形外科医への
 受診ですが…
 一度の受診では、書いてもらえないかもしれません。
 それは、認定するための時間は診察以外の時間でと(牧野先生はそうでした)
 あと、駆け込み人(他の部位の方ももちろんいらっしゃるので)
 たくさんいると思うし…
 そのための時間枠が取れなくて、間に合わないと言う方もでてくると思います。

 いずれにしても、良く考えて、行動してください。


 

              『変形性股関節症に負けないでね!』
 



 

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