毎年正月恒例のお好み囲碁対局。今年はコメディアンのきたろうさん(58歳)と、近所に住む大学の同窓生、声優の喜多川拓郎さんがタッグを組んで、アマ六段の稲葉禄子(いなばよしこ)さんに挑戦しました。
途中、青葉かおり四段と小林覚九段の助言を得ながら善戦したものの、ヨセで追いつかれ敗れてしまいました。
対局中の挑戦者(アマ初段くらい?)の会話は碁会所のオジサンそのもので、「あーでもない、こーでもない」と盤外作戦を試みるものの、稲葉さん(高段者)には通じないようでした。
挑戦者のきたろうさんは「下町のヘボ碁好きのオッサン」という感じでした。会話もイマイチ品がないように思いましたが、普段着の対局風景として、これも趣向かもしれません。