日本棋院発行の「週刊碁」を購読していますが、その中の記事で「ヘボの壁」という連載ページがあります。
序盤の構想について基本的な考え方を丁寧に説明されており、分かりやすい内容だと思っています。
ただタイトルの「ヘボの壁」という表現がイヤだなと思っていたところ、今週号からタイトルが「布石の羅針盤」に変わり、納得しているところです。
読者に「ヘボ」というのはやっぱり抵抗感じますよね。(自分もヘボなんで・・・)
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そういえばベストセラーで「バカの壁」という本を読みましたが、タイトルも内容もイマイチという印象でした。
週刊誌やTV番組で興味本位の挑発的なタイトルを見ていると、嫌悪感を覚えます。
もう少し、品位のあるタイトルにしてほしいものです。