先週日曜(6/24)は「アマ本因坊戦県大会」の準々決勝~決勝戦が行われ、一部見学してきました。
結果は長谷川義則さん(57)が優勝、準優勝は石井成幸さん(68)でした。いずれも全国大会出場経験のある県内屈指の強豪です。
全国大会に出場の長谷川さん、上位入賞は難しそうですが一つでも上を目指してがんばってもらいたいと思います。
一昨年の「少年少女囲碁大会中学生の部」で県代表となった笹口さんは、準決勝で惜しくも石井さんに敗れ4位でしたが、今後は各種大会で優勝争いにからんでくると思われます。
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アマの県代表戦で、いつも高段者の棋譜をとっている方がいます。終局後、その棋譜を対局者に渡していますが、別に誰かに頼まれて棋譜をとっているわけではなく、自主的に厚意で行っているようです。
自身の勉強になることは確かですが、なかなかできることではありません。
私もこの精神を少しでも受け継げたらと思っています。