世界68の国と地域から代表が集まり、アマチュア世界ナンバーワンの座を争った、第28回世界アマチュア選手権(5/28~31)は、中国代表の単子騰選手(13歳)が8戦全勝で初優勝を飾った。
2位は韓国代表のドンハ・ウー選手、日本代表の森洋喜選手は7勝1敗で3位だった。
(日本棋院HPより抜粋)
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優勝した中国の単子騰選手は13歳、中国の英才教育はすごいですね。過去本大会での優勝者同様、いずれプロ棋士として国際棋戦に登場してくるでしょう。
いままでの優勝者の国別内訳は中国:16、日本:8、韓国:3、香港:1と中国が圧倒しています。
中国はプロ予備軍として、また国家代表としての使命感が強いのでしょう。
以外なのは韓国ですが実力ある少年たちは、日本の院生と同じ扱いなのでしょうか。
日本の優勝者では第14回の菊池康郎さん、第17回の平田博則さん、いずれも60歳を超えての優勝。
年齢差を感じさせない両雄の優勝は、日本の誇りといっても過言ではないと思います。