『吉井勇全歌集』中公文庫の中から
この僧院はその名を宝青庵と称し、浄土宗の一小刹にして、予が書斎となせる方丈は、足利時代の建築なりと言ふ。古式深き室の一隅に机を据え、その前に半跏黙想して、青閑の朝夕を楽しむ
吉井勇については深く知ることもなく年月を過ごしてきました。
京都の祇園にも碑があり、八幡にも住んでいたことは知られています。
吉井という地名も歌人に因んでします。
ただ、吉井勇が住ん . . . 本文を読む
うかうかしているうち10年20年と過ぎていた この齢ゆえかな
というのは、しばらく平等院に参拝していないようだと思い始めたから
今年の宇治はNHK大河ドラマのご当地なのでさぞや人出も多いのではと恐る恐るの訪問でした。
ただ、海外からのお客さんは大河ドラマは関係ないし京都市内に比べれば大したことないだろうと
少し楽観していましたが甘かった。
東アジアや欧米その他の人が大勢訪問していました。 . . . 本文を読む
先日の奈良訪問では多くの鹿さんに遭いました。
そこで今回は鹿さんと一緒に遊ぶ人たちを撮った写真です。
南大門前です。
外国の観光客は円安のおかげもあり鹿せんべいの売り上げに貢献しています。
奈良国立博物館前です。
日差しが強いので鹿たちも木陰にいます
鹿せんべいをお腹いっぱい食べて寝そべっています
囲いの中で寝そべっています
毛が生え変わる季節です
. . . 本文を読む
空海の言葉
「密教は奥深く文筆で表し尽くすことが難しい。そこで図や絵を使って悟らない者に開き示すのだ」
そうなのかと思います。法事も華やか(?)ですね。
貴重な両界曼荼羅(平面)や五智如来坐像(立体)※見出し画像。
中国から伝わった法具の数々(両部大壇具など)。
五大尊像などの画
今も伝わる真言宗の教えの源をみる思いです。
wikiにはこう書かれています。
仏教において、北伝仏教の . . . 本文を読む
この『空海』展を観ることができたのは私にとって今年の最大の出来事かもしれません。
空海ほどの人物がこの国に生まれたことに驚きました。驚愕したといっていいです。
新たな知識が五月雨のようにしみ込んできました。
今まで切れ切れに知ってきた空海の世界を、鳥の目と蟻の目で見ることができました。
ただし、この展覧会を経ても私の理解などほとんど無きに等しいものだとも思わざるを得ません。
司馬遼太郎氏 . . . 本文を読む
点字ブロックの色は原則として黄色と決まっています。
弱視の人にも見えやすい色ということで採用されています。
ところがデザイン優先で歩道の色などと合わせているケースがあるのです。
四条通の点字ブロックは歩道の色に合わせて茶色です。
通りに沿っての点字ブロックもありません。
店舗からは横断歩道手前までしかありません。
高島屋の周りだけは点字ブロックがあります。もちろん茶色。
. . . 本文を読む
京都には親切な方がいらっしゃる。
困っていた時に偶然お会いした方は『京都場』をご存知ではなくお持ちにスマホで検索し
一緒に行きましょうと三条商店街を西に向かい目途の角を北上し「この辺りですね」と話されて
「ありがとうございます」とお礼を言って別れました。
では探そうとウロウロしていると「ありました」と彼の声が聞こえました。
再びお礼を言って別れました。
この通りの奥でした。
. . . 本文を読む
今日は二条城辺りを歩きに行きました。
地下鉄二条城前で下車。地上に上がると目の前に二条城です。
外国の観光客の方が大勢向かっていきました。
私は反対方向へ向かいます。
実は「京都場」というアートギャラリーに向かう予定だったのですが、肝心のスマホを忘れたことに気が付きました。
頭の中にあるのはうる覚えの周辺地図のみです。
はたしてたどり着けるか。
ビルの谷間に残る町家を見な . . . 本文を読む
話題になっていました。
本日、見学に行きました。
団地の人々が20年くらい前から植栽に励んでおられたそうです。
まだまだ広がりそうですね。
ご覧いただきありがとうございました。
. . . 本文を読む
京阪電車で中書島へ。まず長建寺参拝
ジュディ・オングさんが「山門迎福」という言葉を贈ったと言われるお寺です
山門をでると運河沿いに桜が見事です
三十石舟です。
以前からアジアの人々の記念撮影場所でしたが、今年は特別です。
他ではあまり見ない景色になっています
月桂冠の蔵が並びます。きれいになっていますね
. . . 本文を読む
京都の桜の名所といえば嵐山や円山公園辺りが有名ですが、
背割提桜も負けず劣らず大人気です。
こちらに情報があります。
本日、行きました!
満開です。
京阪電車石清水八幡宮駅で降ります。
通常なら10分程度の歩きですが
この込みようです。
木津川の堤に出てきました。遠方に桜が見えてきました
背割堤の桜です。左の山は天王山、右端に愛宕山が見えます。
木津川の . . . 本文を読む
今日は少しマシになりましたね。
夕刻、いつものようにカメラを持って散歩してきました。
病院の駐車場から 落日燃ゆ
丁度 ツインタワーに沈むところでした
公園に行きました
川というよりは溝です
まだ日が残っています
池に出てきました 遠方の山は天王山続きの尾根です。
日が沈みました
神戸辺りに沈んでいます
少し丘に登るとまた太陽が昇って . . . 本文を読む
風強し。雨横殴り
雪まで降ってきた
甲子園も風雨が強いが 選手も応援団も頑張ったね
岡山から創志学園、対戦は北海道別海高校。
日頃、身近に見ている創志学園を応援したいが
別海には特別な思いがあって 応援しなくては
こちらに記事を書いているhttps://blog.goo.ne.jp/kokakuyuzo/e/e504cca0a2704412fb41acc1aff5c4f9
もう19年 . . . 本文を読む
花見の季節には1か月早い八幡市背割提を歩きました。
石清水八幡宮駅から歩いてすぐです。
御幸橋を渡ると背割提です。遠くの山は愛宕山です。火伏の山です。
木津川の河原です。背景は山崎です。秀吉と光秀が合戦したところです。
山崎といえばサントリーの工場でも有名です。
背割提から石清水八幡宮が鎮座する男山を望みます。
男山と月は切り離せないようです。谷崎潤一郎は月に照らさ . . . 本文を読む
山の会の初詣は石清水八幡宮です。京都府と大阪負の境にあります。
川向うは天王山です。
石清水八幡宮駅前です。
名物「走井餅」です。
一の鳥居です。
地域の人は「はちまんさん」と呼びます。
八幡宮の八は鳩が向かい合っています。
八幡市の市章にも使われています。
コースはこちらです。
神応寺から鳩が峰に向かいます(今年の3月末で閉鎖です)
航海記念塔です . . . 本文を読む