岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

花見の季節前の背割提を歩いてみました。

2024-02-29 11:09:29 | 京都・奈良

花見の季節には1か月早い八幡市背割提を歩きました。

石清水八幡宮駅から歩いてすぐです。

御幸橋を渡ると背割提です。遠くの山は愛宕山です。火伏の山です。

木津川の河原です。背景は山崎です。秀吉と光秀が合戦したところです。

山崎といえばサントリーの工場でも有名です。

背割提から石清水八幡宮が鎮座する男山を望みます。

男山と月は切り離せないようです。谷崎潤一郎は月に照らされた男山をベルベットのようだと表現しました。

この堤は木津川と宇治川の間にあります。昔から治水に悩まされた地域です。

河道も変遷しています。

こちらは宇治川。川の深さも流れもことなります。

こちらは木津川の河原です。暖かです。

堤の上の桜は大きく古木となっていますが50年程度ではないでしょうか。

犬の散歩コースには最適です。

花見の季節は人であふれかえっています。

天王山越しに愛宕山を望みます。愛宕山の山容が好きです。

大山崎山荘の赤い屋根が見えます。

こちらは木津川沿いのサイクリング道です。

樟葉のツインタワーが望めます。1.5kmくらい歩きました。

レンズは50年前のタクマー200mmを使いました。(50㎜も)

50年前にほとんど使えなかったレンズですが、カメラ本体の進化により使えるようになりました。

シャッター速度が50年前の4倍です。

 

見出し画像は右が比叡山、左は比良山。頂上に琵琶湖バレースキー場。しっかり滑れそうです。

お読みいただきありがとうございました。

 

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