12月はジョンを失った月。
ジョンは、1980年12月8日、ニューヨークのセントラルパークに面するダコタハウス前で、
銃弾に倒れた。
28年前のことです。
この年、ニューヨークに出張していた私は同行した方に、ダコタハウスの前で
ジョンとヨーコがここに住んでいると教えられていた。
その最中、二人が玄関から出てきて、流しのタクシーを呼びとめ乗り込んだものだ。
これがニューヨークかと、日本の田舎者は . . . 本文を読む
県立図書館の新刊の棚にあったものから、5冊ほど借りてきました。
紹介させていただきます。
1.『母の戦場』 鈴木克隆著 風媒社 2008年10月30日発行 141p
1938年生まれの著者の母が残した日記をまとめた。敗戦前夜の1945年8月
10日から22年夏まで、満州脱出から帰国とその後の母の奮闘記です。
2.『中近世の村落と水辺の環境史―景観・生業・資源管理』 佐野静代著
吉川弘文館 2 . . . 本文を読む
いつもより少し遅く8時前に起床。
窓はしっかり遮光しているため、カーテンを開けるまで天気はわからない。
カーテンを開けると空は晴れ渡っていた。
ゆっくり朝食を食べて新聞を読んでテレビを観る。
NHKでは週刊ニュースをやっている。
そういえばいつもこの番組で1週間のニュースをおさらいをしている。
「去るもの日々に疎し」ということば通り、1週間前のことでさえ遠いと感じることがある。
「本当だな」と . . . 本文を読む