先ほど、1階に降りるとNHKの番組が映っていた。
政権の副大臣(内閣府)と市民や研究者などが新政権の政策について話し合うという内容だった。
その中で、市民も政策提言をしていこうと話も出ていた。
特に環境問題のボランティアさんは、今度の政権はパートナーになれるのではと期待を込めて話されていた。
さて表題の「構想日本」は、その番組の中のビデオで紹介されていた。
この行政の事業仕分けなどを行っているシ . . . 本文を読む
10月2日の朝日新聞文化欄に、宗教学者 山折哲雄氏の表題の文章が掲載された。
賀川豊彦が、紙面に登場するのは珍しいのではないだろうか。
彼の名著『死線を越えて』が発行されたのが1920年。
この小説は、彼が神戸新川のスラム街での体験をもとに書いたベストセラーだが、
その新川のスラム街に身を投じ年が、1909年(大正9年)であり、今からちょうど百年前に
なるという。
『死線を越えて』を最近やっと . . . 本文を読む