岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

『龍馬伝』 長崎、倒幕の烽火が。

2010-08-15 21:05:40 | 日本の仲間
『龍馬伝』は長崎に舞台を移して、一気にヒートアップした。士族とはいえ商人の血が流れる龍馬は、国際ビジネス都市長崎において、その真価を発揮し始める。まったく武士が目立たない長崎の街を闊歩していたのは内外の商人だった。その商人に伍していくためには、国際的な知識や感覚。卓越した先見性。そして、コネクション。英知を集めた集団が必要だった。このような特性が、亀山社中にあったか。このドラマではあったことと表現 . . . 本文を読む