世界経済フォーラムの調査です。国連ではありませんね。
項目は教育、健康、経済、政治の4分野での評価です。
教育と健康に関しては真ん中くらいといいますから、とても立派とは言えません。
特に酷いのは経済の123位(146カ国中)
政治に関してはなんと138位!
女性議員が極端に低い、女性総理大臣が一人もいないということですね。
2006年の調査開始以来最低らしい。
ここ10年、安倍菅岸田3政権に任せた結果です。
家父長的世襲の継続がこの酷い事態をまねいたわけです。
自民党はあわてて、2030年女性議員3割目標を茂木氏が自慢気に掲げましたがとんでもない話です。
3割も決して大きな数字ではありません(せめて4割目標にしてもらいたい)が、またカラ手形の発行です。
家父長的世襲の自民党に達成できるわけがありません。
経済にしろ政治にしろ、達成年の目標は先送りされるばかりです。
まさに空手形の乱発です。
このようなことがまかり通っているには、政権の交代がないからです。
官僚だって、忖度する政治家集団がかわらないのなら長いものに回れようとします。
自分の出世や生活に関わります。
人間の弱い部分です。
ジェンダーギャップが拡がっていくのは、自民長期政権に原因があるということですね。
当たり前すぎました(汗)
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ウクライナに平和を!