岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

10月25日、感染者データです。日曜日も多いです。

2020-10-26 06:26:31 | 新型感染症

昨日の日曜日、岡山市の繁華街の人出は最近になく多かったです。

県内外から多くの人が訪れています。

コロナ感染期の前に戻ったように感じました。

↓ 全国495人、関東圏250人、全国比50.5%と地方へ拡大しています。

↓ 感染者数は増加しています。

↓ 重症者が増加しています。

死者数です。

検査数です。減少しています。なぜ増加しないのでしょうか。

↓ 沖縄県の突出が止りません。

↓ 北海道です。寒くなり室内中心の生活になっていることもあるのでしょうか。

↓ 青森県です。検査を増やしていますからさらに感染者が増える可能性があります。

NHKニュースより

↓ 宮城県も大きなクラスターが発生しています。

↓ 東京都です。せめぎあい状態ですがいつ増加に転じるかわかりません。

↓ 大阪府は増加に転じました。

↓ 和歌山県が増加しています。

↓ 兵庫県も大きなクラスターが発生しました。

↓ 沖縄県です。医療機関が切迫してきました。警戒4段階レベルの4段階への悪化が検討されます。

NHKオンラインより

人口10万人当たりの感染者数は、24日までの1週間で16.88人となり、23日連続で、全国で最も多くなっています。

そして、県内では25日現在、192人が入院していて、国の基準での重症者は24日と同じで23人、中等症は24日より7人減って、60人となっています。このほか、県内の病床占有率は、25日正午現在で、72.5%と、70%を超えたことから、県が定める最も高い第4段階の警戒レベルの「感染蔓延期」となりました。

県が設定している感染状況など7つの指標のうち、病床占有率のほかに療養者数と直近1週間の新規感染者数の合わせて3つの指標で「感染蔓延期」となっています。県は現在、県独自の警戒レベルを第3段階としていますが、今後、最も高い第4段階に引き上げるかどうかについても検討することにしています。

↓ NYT紙です。感染拡大が止りません。

↓ ワシントンポスト紙です。ますます悪化しています。

北半球の冬が本当に心配です。

最後に政府の分科会からの注意喚起です。

感染リスクを下げる方法は?典型的な「5つの場面」で注意を


政府の分科会は飲酒を伴う懇親会など、会食を通じたケースが多いため、感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫も示して注意を呼びかけています。

分科会では、感染リスクが高まる典型的な場面について、
▽「飲食を伴う懇親会」、
▽「大人数や長時間に及ぶ飲食」
▽「マスクなしでの会話」、
▽「狭い空間での共同生活」
▽「居場所の切り替わり」の5つにまとめて示しました。

このうち、「飲酒を伴う懇親会」については、
▽飲酒をすると気分が高揚して大きな声になりやすく、
▽区切られている狭い空間に大人数が滞在したり、
▽回し飲みや箸などを共有したりすることで感染リスクが高まるとしています。

また、「大人数や長時間に及ぶ飲食」については、接待を伴う飲食や深夜のはしご酒などでは、短時間の食事に比べて感染リスクが高まり、たとえば5人以上の飲食では大声になって飛まつが飛びやすくなるとしています。

さらに、マスクなしで近距離で会話をすることで飛まつやマイクロ飛まつによる感染リスクが高まるほか、車やバスで移動するときの車内での会話にも注意が必要だとしています。

そして、「狭い空間での共同生活」は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まるとしていて、これまでにも寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例も報告されているとしています。

最後に「居場所の切り替わり」として、休憩時間に入ったときなどには気が緩んだり、環境が変化したりして、感染リスクが高まることがあるとして、休憩室や喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されているとしています。

その上で分科会は、会食の際に感染リスクを下げる工夫についても示し、飲酒をする場合には
▽少人数・短時間で、
▽なるべく普段一緒にいる人と、
▽深酒は控え、適度な酒量で楽しむことを挙げています。

また、
▽席の配置はなるべく正面や真横を避けて斜め向かいにすることや、
▽会話をするときはなるべくマスクを着用し、フェイスシールドやマウスシールドはマスクに比べて感染防止の効果が弱いことに留意することが必要だとしています。

分科会の尾身茂会長は「行動に関わる人々の意識を変えるということが、感染拡大を防ぐうえで非常に重要だということがこれまでの分析でもわかってきている。政府には、より多くの人に伝わるよう、わかりやすくメッセージを発信してもらいたい」と話しています。

転載終わります。

残念ながら私たちがとることができる行動は上記のみです。

上記の注意喚起だけでは感染を抑えることができないと思います。

院内感染や高齢者施設での感染が拡がっています。

次の対策が至急求められています。

 

長文お読みお読みいただきありがとうございました。

※見出し画像は、岡山市内繁華街の様子です。

 

 

 



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