新型コロナへの初期対応が称賛された台湾で、今感染が急拡大しています。
感染力の強いオミクロン株が防ぎきれないのかもしれません。
感染症が収束するためには集団免疫の獲得が必要とされますが、
欧米や日本、韓国などはある程度獲得できているように思います。
逆に初期対応がうまくいった台湾や中国ですが、現在も免疫ができていない状態なのではないでしょうか。
北朝鮮での急拡大も同様ですがオミクロン株と思われるので世界的流行初期のような悲劇は起こらないと思います。
(現在の感染増は中国の隣国であることが関係しているように思えます)
やはり流行初期の対応が感染者数や死亡者数を抑えるポイントなのです。
本格的に終息するにはワクチン接種が欠かせないということです。
日本の死亡者数は3万人を超えました。後遺症に苦しめられている人も多い状態です。
日本政府の初期対応はどうだったのか。
しっかり検証することが必要です。
それは現政府にとって都合の良いことではなく(特に選挙前は)、過ぎてしまったことにしたいようです。
水に流すのが得意なのは国民性でもありますが、それでは新たな感染症は防げません。
covid-19と言われるように19年から3年におよぶパンデミックです。
しっかり検証をしてこれからに備えなくてはなりません。
以下は台湾ニュースからのスクリーンカットです。
お読みいただきありがとうございました。
※見出し画像は、準備中のサッカー会場です。
💛ウクライナに平和を💛