報告書は今月下旬にも公表される。
この内容に見るべきものがあるようだ。
詳しい内容はわからないが、運転士のブレーキの遅れに
過密スケジュールと日勤教育があったことは批判され、
その背景に企業体質があったことも書かれているらしい。
また、経済効率を重視し軽量化を図った車両も
指摘されているとのこと。
手すりの形状、ロングシートの手すりなさなどが死傷者を
増やしている。壊れにくい車両構造にする努力など
ほとんどできていない。
車もかってはそうだったが、今は衝突することを前提に
して設計がなされているが,車両構造設計は衝突を前提に
しているとはとても思えない。
安全が前提になっていない。
これはJRに限らずすべての鉄道会社への指摘である
どれもこれも言い尽くされていることだが、
JR西日本は認めようとしなかった。
自らは裁けないから、他人に裁いてもらうしかなかったのか。
最後になぜJR西日本は喫煙車両が未だにあるのだろう。
言い訳はあるにしても、今では反社会的な会社と言われるしか
ない時点まできているよ。