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母は、レビー小体型認知症という厄介な病気。
認知症患者の約2割がレビー小体型認知症と言われます。
以下、相談e-65netからの引用です。
レビー小体型認知症は、認知機能の変動・幻視・パーキンソン症状・レム睡眠行動障害などの症状が特徴的で初期にはもの忘れなどの記憶障害は目立たず認知症とみなされないこともしばしばあります。いろいろな症状があらわれるほか、経過にともない目立つ症状が変わっていきますので診断や治療だけでなく、介護も容易ではありません。
横浜市立大学 名誉教授 小阪憲司
私の母の認知症の確定診断は昨年でした。
実はずいぶん前から発症していたように思います。
記憶障がいがあまりないので、軽い認知症かなと思っていましたが、レム睡眠障害などがかなり以前から見られました。
・突然、寝言をいい、ベッドから立ち上がる、転げ落ちる。
・また、大勢に人が怖い顔で向かってくる。
・窓の外から息子の声がする(6階です)。
当時は精神科的症状と思っていました。
このような症状は当然、事故・事件にもつながりやすいのですね。
・階段からの転落、ベッドからの転落⇒股関節骨折をしてしまいました。
他者との諍いなどは、この病気のせいだったのでしょう。
チェックリストです。5つ以上当てはまるとレビー小体型認知症が疑われます。