正月2日より母親が体調を崩し、正月らしさのなかった実家でしたが、やっと一息というところです。
今週末には父親をショートステイに送り、母親を実家に一人残し、京都に戻ります。
相撲取りは正月場所が終わって正月が来るといいます。
私の家族もそのような気分です。
写真は最上稲荷の奥の院です。
大石に南妙法蓮華経が彫られています。
競うように建てられた石塔。私には意味が分かりませんでした。
なぜ、奥の院に登ったかといいますと、毎日登っている京山から西の方角に小高い山があり、その山頂に3階建と思われる洋館が見えるのです。
しかし、地図を眺めても山頂に洋館らしきものがある山はありません。
そこで正確に同定してみると、奥の院がある竜王山ということになり、登ってみることにしたのです。
確かにありました。境内からは見えにくい位置に洋館風の建物がありました。
すっきりしました。