一党専制政治が基本になっている日本の政治。
特に第2次安倍政権以降、自民党の中でも安部派が1派閥専制状態になっていたことが裏金作り、裏金配り発覚で
誰の目にも明らかになった。
振り返ってみれば、先日、保釈された河井克行元法相と妻案里を巡る大規模買収事件で裏金の使い道の一端が見えていた。
買収事件の捜査に当たった検察当局は、それぞれ安倍晋三首相▽菅義偉官房長官▽二階俊博自民党幹事長▽甘利明同党選挙対策委員長(肩書はいずれも19年参院選当時)とみていた。(中国新聞23年9月8日記事)
6700万円と書かれているが、巨額の裏金のごく一部が使われていたのだろう。
使い道の記載がいらない官房機密費、パーティーのキックバックなどなどから支払われたわけだ。
今言えるのは、この自民党が新たな法律をつくることは無理だということ。
自分たちの首を絞めるようなことができるはずはないし、することはない。
必ず法の抜け道をつくる。
今の政権は総辞職するしかない。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナに平和を!
ガザを救え!
岸田内閣総辞職へ!
画像は、東武東上線森林公園駅近くの風景です。これが武蔵野の風景ですね。