スペシャルインタビューはもちろん藤原紀香さん。
彼女の活躍には驚かされます。
表紙のお陰で完売間違いないですね。
特集は、「社会的包摂の時代ー貧困と社会的排除をこえて」
阿部彩さんと浜矩子さんの対談は読み応えがありました。
阿部さんは、国立社会保障・人口問題研究所勤務。
とてもよい人柄ですね。このような感想を書く事はほとんどありませんが、書いちゃいました。
浜矩子さんはご存知、経済学者。
ビッグイシューがまたレベルアップしたようです。
雨宮さんのコラムはいつも見逃せません。
いとうさとるさんの「テレビうらおもて」で、NHK紅白の復興の取り上げ方は「偽善」と言い切る。
私もそう感じた。
NHKはその言葉にどう答えるか。
原発に関して、ビッグイシュー読者の声は「原発をなくし被災地から日本を変え世界とつながり、簡素で豊かな暮らしをつくる」と要約できるそうだ。
アンケート結果も掲載されていた。
もちろん、ビッグイシューの考えも同様だ。
ビッグイシューの読者像は、3人に2人が女性。30~40代が43%。3割弱の人が寄付もボランティアもしているそうだ。
日本も捨てたものではありません。
読ませます!