WHOも忖度する立場だったということがよくわかりました。
中国側からの圧力があったとフランス紙で伝えられました。
そうだと思います。
現在、感染者が1万人弱といわれていますが、実数はそんなものではないでしょう。
武漢市ではとても把握できる状態ではないと考えます。
政府は、指定感染症と決めたものの施行は2月7日としていました。
この措置には批判が相次いでいました。
明日2月1日と早まりました。
やっと先に進みました。
帰国者の交通費を公費負担にすることも遅ればせながら決定しました。
「隔離」先のホテルで相部屋があったことも判明しました。
帰国者の皆さんは携帯電話を持っているのですべて明らかになります。
国は情報提供を遅らせてはなりません。
新たな宿泊施設も部屋にバストイレなしだったりします。
確かに個室、バストイレ付の行政関係の施設はほぼないでしょう。
大型フェリーを手配する案があります。
隔離という意味ではいいでしょうが、バストイレは共用ですし、個室はほぼないでしょう。
船の中では感染は止められないことになります。
こうしてみると大規模な感染症対策というのは考えられていなかったということになります。
なお、緊急事態に備えるために憲法改正を主張する国会議員もいますが、我田引水の極みです。
現在の法律の運用でできることをしていないだけです。
経済の影響も多いと思います。
でもそんなことを言っている段階は過ぎました。
感染防止に全力をあげてください。
お読みいただき有難うございました。