岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

7月24日午前の国会審議を聴いて。

2017-07-24 12:18:43 | 国民と国会と政治

トップバッターはソフトムードの小野寺委員。

安倍内閣ではソフトムードの人が外交・防衛を担うことが多い。

理由はおわかりですね。

皆さん、ソフトな方には弱いからです。

ただ、小野寺委員に発言は、いかに岩盤が硬いかを話すのみ。

抵抗しているのは内閣府以外の行政や利権団体である。

特区諮問会議やワーキンググループにより透明性のある選定をしているという。

新たな資料は当然のことながら出てこない。

これでは、疑念はとても払拭できない。

公明党は語ることなし。

民進党の大串委員他の追求に、参考人は「記憶にない」を連発。

これでは先に進まない。

首相は、おとなしい答弁だが意味あることは話さない。

加計学園の獣医学部新設を知ったのは今年に入ってからだという。

なんども会っていながら、獣医学部の話は一切なかったと断言していた。

いくらなんでもそれは大嘘だと思う。

さて、午後はどうなるのだろう。


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