トップバッターはソフトムードの小野寺委員。
安倍内閣ではソフトムードの人が外交・防衛を担うことが多い。
理由はおわかりですね。
皆さん、ソフトな方には弱いからです。
ただ、小野寺委員に発言は、いかに岩盤が硬いかを話すのみ。
抵抗しているのは内閣府以外の行政や利権団体である。
特区諮問会議やワーキンググループにより透明性のある選定をしているという。
新たな資料は当然のことながら出てこない。
これでは、疑念はとても払拭できない。
公明党は語ることなし。
民進党の大串委員他の追求に、参考人は「記憶にない」を連発。
これでは先に進まない。
首相は、おとなしい答弁だが意味あることは話さない。
加計学園の獣医学部新設を知ったのは今年に入ってからだという。
なんども会っていながら、獣医学部の話は一切なかったと断言していた。
いくらなんでもそれは大嘘だと思う。
さて、午後はどうなるのだろう。