訪日観光客が4000万人に達するといわれます。
その人々は友人やSNSに日本各地の情報を得て訪日しているわけですが、
例えば、このボンソワールTVでは、16歳で単身日本留学をしたアマが企画したテーマで制作しています。
単なる観光地案内や美食紹介とは一線を画す動画になっています。
フランスの若者もいろいろと悩むことが多いようです。
お互いうまくいかない時には転地療法も効果的ですね。
日本に来た人々を取材する動画がこんなにあるとはびっくり。
日本が世界の人々にとって新鮮であることがよくわかります。
アジアから訪れて人とそれ以外の地域から訪れた人とは感想がちがうのは当然ですが、
観光客の多くが比較的余裕がある生活をしている人ということもわかります。
いくつか動画を見て興味深いコメントを集めてみました。
・空気がきれい(特に中国や韓国pm2.5)
・街がきれい(ゴミ箱がない→帰るまで持ち歩く)
・緑が豊か→ストレス解消になる(ということは世界の人は日々ストレスがある)
・学校の教室がきれい(学生自らが掃除をしている)
・トイレにびっくり(映画「パーフェクトデイズ」)が現実にある)
・公共交通機関が時間通りに来る(あのドイツさえひどい状態と)
・新幹線のセキュリティチェックがなく乗車できることに驚いた(利便性優先)
・応対が親切
・コンビニが素晴らしい
・もっと先進的なイメージがあった(この評価はプラスにも捉えられる)
・日本で食べる日本料理は他国で食べるそれと全然違う
・今まで食べられなかった生魚が食べれるようになった。
どの程度日本人と交流できているかは難しところです。
スマホが道案内してくれることで私たちも街で話しかけられることも減ったように思います。
この番組のように交流できればにさらに理解が進むことでしょう。
それが世界平和つながると。
お読みただきありがとうございました。
ウクライナと中東に平和を!