本日の介護。父親転倒。

最近、夜中に活動的になっていたので不安だったのですが、今朝5時頃に起き出していて転倒した。
階下の隣室で寝ている母親は気づき、2階へつないだ緊急コールを鳴らした。
このコールは市販のチャイムを利用している。
大きな音がするので、どんなに熟睡をしていても気がつく。
前回は母親の体調不良だった。
このコールはよくない知らせに決まっているので、ドキとしてしまう。

階下に降りてみると、父親が自室で転倒しており「いて―いて―」と言っている。
起こしてベッドに戻したいのだが、痛がるのでしばらく温かくして様子をみることにした。

様子を見ていると、支える位置によっては痛がらない。
なんとかベッドに寝かせる。
ベッドの中では痛がらない。
その後、部屋を離れた。

2時間後くらいたつと、父は転倒のことを忘れて起きてきた。
窓際に立っていたので、食堂に行こうと声をかけると、また転倒した。
幸い今度は打ちどころがよかったようだ。

もう一度、寝かせた。
また起きてきた。

すっかり転倒したことを忘れている。

今日はデイサービスを休むことにした。

食堂で座っている。
ときどき「いてー」という。
右わき腹の打撲だな。

10時になって、DAIKIに出かけ、手すりの部材を購入。2200円で手すりを４つ付けた。

それから、寝室のレイアウト変更して空間を狭くした。

この1年に手すりを付けた数はこれで15か所くらいになる。

いかに下肢の筋力とバランスが悪くなっているか。

消炎薬を貼って、座っている時はなにも言わない。
移動したりすると痛がる。

もう少し様子をみなくては。


※運動公園でリレーの練習をしていました。父にもそこそこ筋力があった時がありました。