「鉢呂議員発言」報道について、マスコミはしっかり検証してもらわなくてはならない。
マスコミ各社の劣化は随分と指摘されてきたが、ここに極まれりです。
残念ながらいまだやぶの中の事件、しっかり経過をみなくてはならない。
今日は、ウォルスブルグ所属長谷部誠選手について、朝日新聞の本日記事を読みながら書いていきたいと思います。
長谷部選手の「心を整える。」は100万部を超えたようです。
書店売上ランキングは常に上位。今までは眺めるだけでしたが、やはり読んでおかなくてはならないようです。
長谷部選手は昨年の南アフリカワールドカップで若きキャプテンとして注目されました。
心を整えたためか、知的で端正な顔にはかつての主将宮本選手を思い出しました。
しかし、両者は優男ではありません。
「絵に描いたような好青年に映るが、ハートにはゴツゴツしたあついものがある」と書かれたとおりだと思う。
次回ワールドカップの第3次予選での彼の奮闘はキャプテンにふさわしいものだった。
ピッチの中で闘う選手には、外から見るしかない監督とは異なる視点があって当然だ。
監督の指示通りの動くことがベストとは限らない。
選手の自主性を重んじるラグビーなどは、コーチ陣はスタンドで観戦するしかない。
当然キャプテンシ―が重要になる。
当然のことだと思う。
しかし、選手の起用を決定するのは監督でありキャプテンではない。
キャプテンは与えられた選手を統率し現場で五感から感知した情報を行動の中で他の選手に伝えていく。
長谷部選手は、この役割分担を深く理解し、最善を尽くすことができる。
例えば、ウォルスブルグのマドカ監督の様子について。
「マドカ監督は選手とのコミュニケーションを全然とらない。何を考えているんだか、まったくわからない。口が悪いし、怒るし、けなされる。ほんとに居心地を悪くしてくれる。でもだからこそ、新しいものを見つけられる。だから彼から得られるものは大きいんだと思う」
この監督の下では選手は自分で考えることしかない。
もちろん、ある程度聡明でなければ、チームにとどまることもできないだろう。
このクラブで5シーズンを迎える長谷部選手にとって得ることが多かったにちがいない。
『勝つためにエゴを』
マスコミ各社の劣化は随分と指摘されてきたが、ここに極まれりです。
残念ながらいまだやぶの中の事件、しっかり経過をみなくてはならない。
今日は、ウォルスブルグ所属長谷部誠選手について、朝日新聞の本日記事を読みながら書いていきたいと思います。
長谷部選手の「心を整える。」は100万部を超えたようです。
書店売上ランキングは常に上位。今までは眺めるだけでしたが、やはり読んでおかなくてはならないようです。
長谷部選手は昨年の南アフリカワールドカップで若きキャプテンとして注目されました。
心を整えたためか、知的で端正な顔にはかつての主将宮本選手を思い出しました。
しかし、両者は優男ではありません。
「絵に描いたような好青年に映るが、ハートにはゴツゴツしたあついものがある」と書かれたとおりだと思う。
次回ワールドカップの第3次予選での彼の奮闘はキャプテンにふさわしいものだった。
ピッチの中で闘う選手には、外から見るしかない監督とは異なる視点があって当然だ。
監督の指示通りの動くことがベストとは限らない。
選手の自主性を重んじるラグビーなどは、コーチ陣はスタンドで観戦するしかない。
当然キャプテンシ―が重要になる。
当然のことだと思う。
しかし、選手の起用を決定するのは監督でありキャプテンではない。
キャプテンは与えられた選手を統率し現場で五感から感知した情報を行動の中で他の選手に伝えていく。
長谷部選手は、この役割分担を深く理解し、最善を尽くすことができる。
例えば、ウォルスブルグのマドカ監督の様子について。
「マドカ監督は選手とのコミュニケーションを全然とらない。何を考えているんだか、まったくわからない。口が悪いし、怒るし、けなされる。ほんとに居心地を悪くしてくれる。でもだからこそ、新しいものを見つけられる。だから彼から得られるものは大きいんだと思う」
この監督の下では選手は自分で考えることしかない。
もちろん、ある程度聡明でなければ、チームにとどまることもできないだろう。
このクラブで5シーズンを迎える長谷部選手にとって得ることが多かったにちがいない。
『勝つためにエゴを』