月に1回か2回、京都の自宅に帰ってくる。
親元に単身赴任している身にとって、精神的な休息日である。
さすがに金曜日の仕事を終えての移動はきついけれどホッとする。
いくら両親とはいえ、高齢の二人との生活はきつい。
仕事が息抜きとはならないから、岡山にいる限り休んだ気がしない。
他に手段がないし、先は見えぬが、続けるしかない。
続ける自信は今はあるが、母親が入院でもすれば、仕事をもっている身としては
たちまち立ち行かなくなる。
これから先はタイトロープを渡るような日々が続くような気がする。
例えば、父が、歩くことができなくなった時点で、家族の今の生活は成り立たなくなる。
だからといって、認知症が進んできた今は、下肢筋力の維持は難しい。
残念ながら時間をとめることはできない。
物事には、事前に準備できることと、できないことがある。
せめて覚悟だけでも準備しなくてはと思っている。
この3連休には、元職場の女性の結婚式に招待されている。
スピーチを頼まれているので、リラックスできるとはいえないけれど、
新郎新婦とともに、秋の京都を楽しみたい。
※写真は紅葉が始まった総合グランド。
手前の建物は、旧偕行社(陸軍将校クラブ)。
親元に単身赴任している身にとって、精神的な休息日である。
さすがに金曜日の仕事を終えての移動はきついけれどホッとする。
いくら両親とはいえ、高齢の二人との生活はきつい。
仕事が息抜きとはならないから、岡山にいる限り休んだ気がしない。
他に手段がないし、先は見えぬが、続けるしかない。
続ける自信は今はあるが、母親が入院でもすれば、仕事をもっている身としては
たちまち立ち行かなくなる。
これから先はタイトロープを渡るような日々が続くような気がする。
例えば、父が、歩くことができなくなった時点で、家族の今の生活は成り立たなくなる。
だからといって、認知症が進んできた今は、下肢筋力の維持は難しい。
残念ながら時間をとめることはできない。
物事には、事前に準備できることと、できないことがある。
せめて覚悟だけでも準備しなくてはと思っている。
この3連休には、元職場の女性の結婚式に招待されている。
スピーチを頼まれているので、リラックスできるとはいえないけれど、
新郎新婦とともに、秋の京都を楽しみたい。
※写真は紅葉が始まった総合グランド。
手前の建物は、旧偕行社(陸軍将校クラブ)。