今年の３月１１日を過ぎて。

今夜は『家族に乾杯』を観ながら今年の3月11日を振り返っています。

当日は全国いや全世界で慰霊や励ましの催しが開かれていました。

そして改めて大震災の被害のひどさ、大きさを思い知りました。
被災された数十万の人々、一人一人に当然ですが被災の話があり、それからの日々があります。
私にはメディアを通じて多くの人々のお話をお聞きすることができました。
そのことは大変ありがたいことでした。


もちろん私にはテレビやラジオ、新聞や書籍で拝見、拝読するのみで、私は被災者お一人にも寄り添えてはいません。
忸怩たる思いです。

しかし私にもできることがあります。
被災地の皆さんの思いを忘れずに日々を過ごしたい。


『家族に乾杯』終わりました。
鶴瓶さんと高橋尚子さんの優しさ、
そして、大槌町や陸前高田の人々のやさしさや強さに感動しました。


やっと各地の自治体から被災地のがれき受け入れ表明が聞こえてきた。
これも今年の3月11日があったからこそ。

横並びから頭一つも出たがらない国民性ですが、この性格だけはなんとかしなくてはなりませんぞ。