岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

彦根・佐和山の懐に並ぶ井伊家ゆかり古刹を巡る

2019-10-09 10:54:34 | Y21山の会と、ハイキング

佐和山から下山した私たちは、大洞弁財天の境内を歩いて南に向かいます。

弁財天の楼門に奉げられていた野花に陽が当たって輝いていました。俵も黄金色です。

びわ湖百八霊場です。

霊場は、Hallowed groundですか。聖地の意味ですね。

逆光が美しい季節になりました。

日本で一番、多い草木は竹だそうですね。

弁財天の入り口にでてきました。裏口から入ったわけです。

山麓沿いに南下すると、龍潭寺です。

浜松・井伊谷の龍潭寺の分寺です。

NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で登場する分寺ということですね。

彦根にあったのですね。

鬱蒼とした古刹です。

庭園も見どころだそうですがパスしました💦

仏足ですね。

奥にはお墓が並んでいます。

それにしても立派な山門です。

参道を西に向かうと銅像があります。

石田三成公です。

正座されていますね。

珍しいと思います。

吉田松陰の正座絵は有名ですが、修正されたものという話もあります。

清涼寺前にきました。

タクシーも井伊ですね。

井伊家菩提寺 清涼寺です。

佐和山はこのお寺の地所です。通過させていただきました。

民家の庭に佐和山城がそびえていました。背景の山が佐和山です。

五層ですね。彦根城に勝る天守があったのでしょうか。

それではこれから彦根城に向かいます。

つづきます。

 

お読みいただきありがとうございました。



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