
8割おじさんと言われた西浦京大教授のインタビューが7月8日付毎日新聞に掲載されている。
○5類に引き下げられてから感染状態が見えにくくなっている
○全国の感染者数は増え続けている(一医療機関あたりの感染者数)
○沖縄で医療に影響が出ている。鹿児島でもそろそろ医療逼迫が危惧されている状況だ
○感染や発症を防ぐ免疫を失っていく中で大規模な感染拡大が繰り返し起こっている
○今回の波の社会的な特徴はコロナを以前のように社会的な問題として意識的に見ないようにしている人がいること
○医療が逼迫し、助かる命が助からなくなるかもしれない
○国が個人に委ねるだけでは大変無責任。マスクは首相官邸が意図的に外して良いといったのだから、流行状況が悪い今はマスクを着けましょうといわないと空気を変えられない
○今回ばかりは国が何もしないので、相当厳しいと思っている
ジョンズホプキンス大のデータです。
この4週間で死者数2804人となっている。米国についで世界で2番目に多い。
政府は何もしないのだから自ら守るしかありません。
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ウクライナに平和を!