この悲惨な正面衝突は稀れではありません。
京都の事例についてブログにも書いています。
この時も追越車線を逆走しています。
逆走車の運転手は走行車線を走っているつもりだからです。
ということは、逆走事故の被害者にならないためには追越車線は
極力使わないことです。
追越車線は見通りの良い直線で短時間のみ使用することです。
それからスピードは抑えることです。
正面衝突ですから衝撃はとてつもなく大きくなります。
時速100km同士では、200kmで壁にぶつかったことになります。
衝撃は単独100km走行の4倍です。
助かることが奇跡です。
この夏は島根県での高速対面通行道で正面衝突がありました。
こちらです。
高速道での事故ですので同じように悲惨な状態になります。
片道1車線の高速道はそこここに見られます。
この場合は当てられたほうは防ぎようがありません。
お互いを信じるしかないという状況です。
経済性優先でしょうが解消しなければ被害者は増え続けるでしょう。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナに平和を!
ガザを救え!