神奈川県も大変なことになっています。
1週間前の月曜日に比べて3倍以上に拡大しました。
転載します。
神奈川県 新型コロナ感染爆発的拡大 過去最多の１６８６人
08月02日 17時55分
神奈川県内では２日、あわせて１６８６人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表され、６日連続で１０００人を超えて過去最多となりました。
１週間前の月曜日に比べて３倍以上に増えていて、感染が急激に拡大しています。
一方、クラスターが発生した茅ヶ崎市内の病院に入院していた６０代から９０代までの男女４人と、座間市の７０代の男性、あわせて５人の死亡が発表されました。
神奈川県や保健所を設置している自治体は２日、これまでで最も多い、あわせて１６８６人の感染を発表しました。
１日の感染者数は、６日連続で１０００人を超え、１週間前の月曜日と比べると３倍以上と、感染が急激に拡大しています。
発表の内訳は、横浜市が８２５人、川崎市が３８１人、県の発表分が２０５人、相模原市が９１人、藤沢市が８０人、茅ヶ崎市が７４人、横須賀市が３０人でした。
居住地別では、横浜市が８４２人、川崎市が２９４人、相模原市が９８人、藤沢市が７７人、茅ヶ崎市が６９人、大和市が２９人、平塚市が２８人、厚木市が２６人、座間市が２５人、横須賀市が２４人、海老名市が２２人、鎌倉市が１９人、綾瀬市が１２人、寒川町が８人、小田原市と伊勢原市がそれぞれ７人、秦野市が６人、三浦市と葉山町、二宮町、大磯町がそれぞれ４人、南足柄市と愛川町、開成町がそれぞれ２人、逗子市が１人、東京都内が２４人、千葉県が２人、埼玉県が１人、住んでいる自治体が明らかにされていない人が４３人となっています。
年代別では、１０歳未満が７７人、１０代が２０８人、２０代が５５４人、３０代が２８６人、４０代が２４１人、５０代が１９６人、６０代が６７人、７０代が２４人、８０代が２５人、９０代が７人、１００歳以上が１人となっていて、２０代の感染者の割合が全体のおよそ３分の１と最も高くなっています。
症状別では、重症が２人、中等症が２０人、軽症または無症状が１６４２人、症状が分かっていない人が２２人でした。
全体の６割以上にあたる１０６５人は感染経路が不明だということです。
一方、６０代から９０代までの男女５人の死亡が発表されました。
このうち４人は、クラスターが発生した茅ヶ崎市内の病院に入院していた９０代の女性と８０代の男女、それに６０代の男性だということです。
また、座間市の７０代の男性の死亡も発表されました。
県は１日発表した１人について詳しい検査の結果、陰性が判明したとして感染者数から除くと発表しました。
ＮＨＫのまとめでは、神奈川県内で発表された感染者はこれで８万６２９１人で、このうち９９４人が死亡しています。
