君子豹変って、良いことなのか、その逆なのか。
古事ことわざ辞典に聞いてみた。以下です。
「君子」とは、学識・人格ともに優れた立派な人のこと。
豹の毛が季節によって抜け変わり、斑紋がはっきりと目立つことから転じて、態度ががらりと変わることを「豹変する」という。
本来は、過ちを直ちに改めるの意味で使われていたが、現在では、自分の都合により態度を一変させる悪いほうに変わるという意味で使われることが多くなった。
『易経・革卦』にある「君子豹変す、「君子」とは、学識・人格ともに優れた立派な人のこと。
豹の毛が季節によって抜け変わり、斑紋がはっきりと目立つことから転じて、態度ががらりと変わることを「豹変する」という。
本来は、過ちを直ちに改めるの意味で使われていたが、現在では、自分の都合により態度を一変させる悪いほうに変わるという意味で使われることが多くなった。
『易経・革卦』にある「君子豹変す、小人は面を革む(君子が過ちを改めることは、豹の模様のようにはっきりしている。しかし小人はただ外面を改めるだけである)」に基づく。
二人とは、もちろんトランプ氏と安部氏です。
このお二人が残念ながら君子とは思えないので、このことわざを適用するのは誤解を招きます。
が、豹変については、考えるべきでしょう。
「小人は面を革む(君子が過ちを改めることは、豹の模様のようにはっきりしている。しかし小人はただ外面を改めるだけである)」
二人が人々に先駆けて会うことは、二人が「小人か君子か」なのかを世界に示すことであります。君子かも(笑)
他国は、とりあえず「君子危うきに近寄らず」かもしれません。
このふたり、節操のないのはわかっていますから。